月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
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古刹(おてら)の鐘鳴る谷戸
   私の3点セット


 うちは真言宗の寺なんですけど、私にもお参りするセットが

 あります。

 3点セットとは、数珠と経本と袈裟です。




   moblog_6a52f6ad.jpg

 写真分かりづらいですけど。

 これ、紫水晶なんです。

 紫水晶=アメジストということで、両親に買ってもらった

 ものです。

 私は2月生まれなので、誕生石がアメジストだからその石の

 もののご念珠が欲しいと思っていたところ、高野山にお参

 りに行った際に見つけて買ってもらいました。




   moblog_fb0a7c2e.jpg

 これはうちの寺、徳厳寺のオリジナルで作った数珠です。

 石は赤メノウ。

 どこがオリジナルかというと、写真じゃ分からないのが残

 念ですが、珠に「徳厳寺」の文字、そしてあの小さな珠に

 般若心経が書かれているんです。




   moblog_8556f29a.jpg

 これは水晶の数珠。

 私が中学生の時、誕生日で両親からプレゼントされたもの

 です。思春期の娘の誕生日にご念珠をプレゼントする親と

 いうのも珍しい (笑)

 まあ、喜んだ冬灯ですがね (笑)





   moblog_110e67a8.jpg

 これは幸運の石といわれているラピスラズリの数珠。

 あんまりにも珍しく、綺麗だったので欲しいなぁと思って

 いたら、親しくしていた方が買ってくれました。

 これも確か高野山だったかと。



   moblog_019290bf.jpg

 これはお経本。

 私が10歳くらいの時、父の先輩のお坊さんから頂いたもの

 です。だからもう古い。



   moblog_47a44fa1.jpg

 右上に一文字、「贈」と書いてあります。この字はその先

 輩である先生が書いてくれたもので、かなり達筆 

 その下に書いてあるのが、先生の名前。

 真鑑という名前を当時は使ってました。今はほうえいとい

 う名前らしい。らしいというのは、色々あってもうお付き

 合いがないので人から聞いた話なのです。

 左に書かれた名前は、実は私の本名だったりします。

 ええ。星月冬灯はブログでの名前です。

 まあ、分かるか (笑)

 頂いて以来、大事にこの経本だけを使っています。

 だから、もうボロボロ。手あかやらシミやらでとても汚い

 けど、大事にしてます。
 
 自分が死んだら、お棺に入れてほしいと思うひとつです 





   moblog_daea2f74.jpg

 この袈裟も我が寺のオリジナルです。

 深い碧色。




   moblog_5b24f280.jpg

 この袋は数珠や袈裟などを入れるためのものです。

 綺麗な色なので気に入ってます。

 藤色というのかな? 淡い紫の色。



   moblog_852cd0e7.jpg

 閉じるとこんな感じ。















   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「古の風吹く

    杜」の歌詞の一節から拝借してます 


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ため息の中にほのかなあこがれ
   山形のお寺さん



 前にもちょっと記事にしたことがありますが、父の

 先輩格のお坊さんが山形にお寺を持っています。

 成就寺と言います。

 副住職の方は、私が小さい頃からお遍路に行くと車

 の運転手をしてくれてる人で、もう結構な年配者だ

 けど、メールのやりとりをしています 

 いわゆるメル友 (笑) 

 たまにメールをくれる中で、お寺の写真を送ってく

 れるので、公開してみます。






   moblog_0a749ef6.jpg

 多分、本堂の中でしょう。

 なにしろ、いまだ一度も行ったことがないので様子

 が分かりません。頂く写真で情景を想像するしかない。







   moblog_0cd4001f.jpg

 立派なお大師さまですねー。

 弘法大師、空海です。







   moblog_30072d29.jpg

 お不動様も素晴らしいですね~

 不動明王さまです。






   moblog_6cbc0a32.jpg

 これは曼荼羅ですね。

 美しいですね。

 




 一度は行きたいなぁとは思ってるんだけど。

 なにしろ、遠いから。

 日帰りで行くには疲れるし・・・

 うちもこれだけのお寺を構えることができればなぁ。

 家族みんなの願いでもあり、夢です。

 父の先輩は、頑張ってこれだけのお寺を一代で築いた

 わけで、その手腕は確かにすごいなと。

 僧侶にしておくのがもったいないぐらいの営業手腕。

 ただ黙って客を待つようなうちとは違って、凄まじい

 営業で成し得たその逞しさは、見事だけど父はそういう

 タイプの僧侶ではないので、同じお坊さんでもこんだけ

 考え方が違うのだなぁと思ってしまう。

 今じゃ、坊主も営業を自らしなければ生活できない時代

 ですからね。確かに、寺だって慈善事業ではないし、商売

 なわけで、それぐらいの野心や心構えがなければ大きな寺

 は創れないのだろう。

 うちの父に爪の垢をほんの少し飲ませたいと思うことがたま

 にあるけど (笑)

 まあ、それも父のやり方で生きていってくれれば、娘として

 は一番嬉しいし、誇りだ。

 なんだかんだいって、最後の最後は人徳ですもんね。















  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「希望の轍」

    の歌詞の一節から拝借しています  










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大事なものはOriginality
   うちの看板



 我が家の寺の看板を写真に撮ってみました 




   moblog_8091cb76.jpg

 真言宗 神導派(しんどうは) 徳厳寺(とくがんじ)と

 表記します。

 神導派なんて、珍しいでしょ?

 本山は静岡県の沼津にあります。色々とあって、今はどうなっ

 ているのか不明ではありますけど・・・(汗)

 真言宗は他の仏教とは違い、仏事だけでなく神事も司ること

 ができる宗派です。つまり神棚もいじれるという、なんでも

 屋さんなんですね~。

 だからよく神棚の相談とかもされます。

 神はたいへん。とても慎重にしなければいけません。

 なにしろ、神は祟るから (笑)

 あんまり笑えない話でもあるんですけどね・・・ 

 



   moblog_7d655c98.jpg

 ちょっと気取って横から一枚。

 この看板は階段の踊り場? に立てかけてあります。

 厚みのある木だから、結構重いのですよ。

 割と重厚感があるのです。

 もう何年も前に、看板を作りに行きました。

 確か・・・中禅寺湖付近の彫師さんのところを訪ねたと思う。

 もう年配のおじいさんでした。

 力強さのある字体ですよね。

 












    ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「YELLOW

      NEY YORKER」の歌詞の一節から拝借しています 











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面影が目の前をかすめて
   成就寺



 うちの父は真言宗のお坊さんですが、ひとり兄弟子がいます。

 名前は佐藤ほうえい先生と言って、今は山形にお寺を建てて

 院長をしています。

 丹法山 成就寺というのが正式名です。私も父も行ったこと

 はないけど、人伝に聞いたところではとても立派なお寺さん

 だそう。場所は山形の天童市にあります。

 そこの福住職が四国遍路に行く度に毎度お世話になっている

 浜野克峰さんという方です。年齢はもう70歳超えた辺りだった

 かと。佐藤先生にもここ何十年とお逢いしてないけれど、確か

 65歳くらいにはなると思う。

 元々東京の銀座に治療院(針灸)と小さな相談所(線香護摩を

 焚けれるようにはなってた)があって、私がまだ中学生の頃ま

 では毎週土曜日には永代橋にあるその場所に父と行ってました。

 思えば、四国遍路をするきっかけになったのもこの佐藤先生だっ

 た。親密会という会を作って、毎週気学(四柱推命の類と思って

 もらえれば分かりやすいかと)の講習会をやっていたりしてい

 て、その内その仲間とともにお遍路もするようになって、私も

 何度か家族で参加して行ったりした。

 もちろん今も銀座に相談所と治療院はあるらしい。

 残念なことにその昔、色々とオトナノジジョウというのがあった

 らしく、先生とは絶縁のような形になってしまったけれど、ふと

 たまにお元気かしらん? と思ったりする。私だけでなく家族の

 みんなも気にはかけていて、時々話題にも上ったりはするけれど、

 私はさておききっと両親はこの先逢うことはないだろうと思うけ

 れど、そう思えば思うほど、なんだか寂しい気もする。どんな世

 界においても人間関係というのは実にややこしいものですね。

 ふとしたことがきっかけで仲違いしてしまったり、間に人を挟ん

 だばかりに事実が間違った方向に向いてしまって、修復不可能に

 までなってしまうなんてことも起こったりする。そこに他人が入

 れば入るほど、どんどん真実が曲解されて最早何が本当なのか分

 からなくなってしまう。そうなると信じていただけに裏切られた

 思いだとか、悲しさだとか、恨みだとか、半端じゃなく胸に迫っ

 てくる。私も父たちに何があったのか全部は知らないし、知りた

 くもないと正直思う。私は私だし。

 まあ、過去のことを語るのはこれぐらいにするとして、この山形

 のお寺さん。実は一度遊びにおいでと副住職の方から何度かお誘

 いのメールをもらってるのだけど、なんだか両親には言いづらい。

 まあ、おいおい行ってみたいとは思うけど。

 山形遠いしなぁ (笑)

 誰だったか、大物政治家も寄付してるとかって言ってたから地元

 では有名なのかも?

 そういえば、昔は永谷園の会長や建設会社の藤田会長やら力士の

 方達がよく来ていたから、今でもそういった大物が通っていたり

 するかも知れない。

 行ってみたいと思った方がいるかどうか分からないけど、お寺だ

 から住所書いても大丈夫だよね?

 天童市の田麦野という場所にあるらしいです。

 私も副住職が元気な内に一度は遊びに行きたいな。前に送ってく

 れた写真では雪がかなり積もっていた。東北だし、冬は結構寒

 いんだろうね。でも雪が積もったお寺の景観って、清々しくて、

 いっそう厳かに見えて美しいですよね。穢れなく純真な、そんな

 雰囲気があって私は一番好きな風景のような気がします 



    12630437452.jpg


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    12630437431.jpg

 真っ白け~ 












  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「EMANON」

    の歌詞の一節から拝借しています  




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気まぐれな風のように
   不思議な蝋燭の物語。



 我が寺、徳厳寺の蝋燭を見て下さい。






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 うまく撮れたかな?

 蝋燭がすごい溶け方しております 



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 みなさんはどんな形に見えますか?




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 まるで龍の頭のように見えるのは私だけかしら?




    moblog_b4bb41dd.jpg

 しかし、すごいな (笑)



 もちろん、窓も開けますから多少の風の変化もあると

 思います。そして、微妙な空気の振動もあると思います。

 でも、それだけではここまでならないとも思います。

 一日中蝋燭を点けているわけではなく、もちろんお客

 様がいる間は点いてますが、無人になる時は消してい

 ます。危ないから。

 たいてい、こうなるのはお経中だったりします。

 うちは真言宗なので、護摩を焚きます。

 見たことありますか?

 よく川崎大師とかのCMとかで護摩のシーンが映ってい

 たりしますが、ようするに火の中に護摩木という細長

 い木を焚き上げてゆく作業です。その木には人それぞ

 れの願い事や供養などが書かれています。時には呪い

 もあります 

 うちではおおよそ、一度に1時間ぐらい。もしくはもう

 少し長くなることもありますが。

 で、その途中でこんな風に変化してしまうんです。

 傍で火を焚いているので、もちろんその熱にもよります。

 けれど、毎回このようになってしまうなら話は分かり

 ます。だけど、どうしてか毎回ではないのです。

 たとえば、因縁の深い人の護摩木だったり、書かれた内

 容によったり、または来た人が少し変わっている人だっ

 たり・・・と理由は様々ですが、そんな時の護摩の時に

 こんな風に変化してしまったりします。

 不思議ですね~・・・

 最近ではここまでになるのはなかったんですけど、今回

 はあまりにもすごかったので、父が写真を撮りました。

 これはとてもパワーがあると思います。

 加えて、芸術のような神秘さを感じます。













     ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「DOLL」

       から拝借しています  


    
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