月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
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艶やかな有終の美
   「牛にひかれて極楽浄土」



 布をかぶったお牛さん



 あれ、あれ

 どこ行くの



 慌てて婆が追いかける



 追いついた先は善光寺



 あれ、あれ

 お牛はどこぞ



 走り疲れたお牛さん

 黄金に光り輝いて

 お堂の中で一休憩



 善しも悪しもしなかった

 婆の今際の際の信心



 世の中何が縁(えにし)になるか

 分かりゃしない



 安らかに極楽浄土した

 婆の首には布が一枚





 詩です。

 長野の善光寺の逸話を元に書いたものです。

 













  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「風の詩を聴かせて」

   の歌詞の一節から拝借しています  



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永遠(とわ)の幸せ願い
   「有り難う」



 有る事が難しいからこそ

 「有り難い」



 いつも眼の中に写るものを真摯に受け止め

 感謝したい



 深く真理を見極め明らかに捉え懺悔することを忘れずに

 生きたい



 「現在」(いま)居るこの幸せを愛しく思って懸命に

 祈りたい



 「有り難う」と真心からそう言える人間に

 私は、成りたい















 ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの原由子さんの曲

  「夢をアリガトウ」の歌詞の一節から拝借しています  


星降る夜は祈りの気分
   「大日大聖不動明王(だいにちだいしょうふどうみょうおう) 」




 金剛石を踏み沈め

 後ろには大火を携え

 左右には三十六童子を携え

 顔の面(おもて)には憤怒の形相

 内心には憐れみをたれ給ふ

 両の眼は天と地を睨み

 口はあうんの二字を含み

 両の牙は天地和合を噛み締め

 御身(おんみ)には曼荼羅の袈裟(けさ)を掛け

 左の御手(おんて)には縄を携え

 右の御手には剣を携え




 地獄に堕ちようとする者を助け

 人々を救い給ふ有り難きお姿




 宵の明星

 夜中の明星

 明けの明星

 そのお姿こそは

 大日大聖不動明王なり




 不動を前に護摩を焚き

 祈り

 呪い

 供養す




 明星の大威力で

 この世の悪を

 懲らしめ給ふなり





 お不動様を題材に書いた詩です。

 これもかなり昔の作品。

 仏教用語がかなり入っているので、ちょっと

 説明しておきますね。



  金剛石~お不動様の全身を見たことありますか?

  たいてい立像ですが、その立っている下の石の

  ことです。この石は、地獄の石と言われています。


  三十六童子~お不動様が携えている使者です。


 細かいことは省かせていただきます。

 大日大聖不動明王というのは、正式名称です。











  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「BLUE

   HEAVEN」の歌詞の一節から拝借しています にゃんこ



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祈る想いを胸に 2
   「遍路唄」




 吾(われ)、懺悔すために詣(まい)った

 遍路旅

 人は噂に埋もれ

 雑言を吐き憎む




 吾、真実を求め

 尊きを求める




 笠をかぶり手には金剛杖を持ち

 同行二人(どうぎょうににん)の白装束




 階段を上がり坂を上がり

 苦しいながらも六根清浄(ろっこんしょうじょう)




 大師と共に巡礼旅

 足の重みもなんのその

 足の疲れもなんのその




 吾、生まれてきた意味を問う

 吾、人生を問う




 吾、罪を償う

 吾、生きていることに感謝す




 汗を流し喉が嗄れるまで

 経を読誦(どくじゅ)す




 瞼に浮かぶ大師の顔

 慈悲深い仏のお姿

 お接待のお気持ち




 吾、生かされている

 生きていることの喜びを

 肌で感じて有り難や

 父母にも有り難や




 驕りも憎しみも

 総て消し去る霊国の

 在り難さが身に沁みて

 無心で手を合わせる吾が心




 藤の花

 桜の花

 梅の花

 色とりどりの美しい花たちが

 迎えてくれる花遍路




 自問自答を繰り返し

 心穏やかに悟りを開き

 六根清浄と杖を突く




 大師と道連れに

 精神道場を巡る吾が心

 生命(いのち)の洗濯をし

 昨日を反省し

 今日を懺悔し

 明日に祈る




 酒を飲んでは供養のため

 賽銭しては供養のため

 


 やがて嬉しや

 満願を迎えて

 吾が眼が潤む




 ああ

 南無大師遍照金剛




 吾、独りでなし

 吾、共に大師と在り





 みなさん、たくさんのコメント有難う

 ございます。

 大変恐縮ですが、まだ多忙なため、

 この場を借りましてみなさんへお礼

 を述べさせて頂きます。

 すみません・・・

 この投稿もまだ予約投稿でお送り

 しております。・・・

 



 この詩もかなり昔に書いたものです。

 ここ1、2年は行ってないのですが、

 毎年お遍路に行ってます。

 その遍路に対しての自分なりの思いを

 書いてみました。


  同行二人というのは、自分と空海(大師)

  のことを指しています。

  大抵、四国遍路する人はいわゆる白装束

  を着ています。全身白づくめ。

  これは、死に装束でもあります。

  昔は相当険しい道を歩いていたのだから

  死を覚悟して周っていたのでしょうね。

  持ち歩く金剛杖は塔婆の意味もあります。

  つまり、道端で亡くなったら、その杖を挿せば

  そのまま墓になるという・・・

  六根清浄とは、仏教用語で、人間に具わった

  六根を清らかにすること、という意味です。

  六根というのは、五感と、それに加え第六感と

  も言える意識の根幹です。

  まあ、これを訛らすと「どっこいしょ」となるわけで。

  一種の呪文のようにお遍路さんは口にしたりし

  ます。苦しい坂や階段、山道を上る時に。

  簡単ですけど、ちょっとお遍路について書いて

  みました。

  機会があればまた語ってみようと思います。








  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「恋の

   歌を唄いましょう」の歌詞の一節から拝借してます お正月



 
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空と海の偶像(アイドル) 2
   「弘法大師」




 ぼろぼろの麻の衣を

 身にまとい

 金剛杖を突き

 歩く影




 後光煌く

 有り難いお姿

 水がないといえば

 杖で一突き

 黄金の溢れんばかりの

 輝かしい水




 村人は膝まづき

 その有り難いお姿に

 涙を流し

 合掌す




 たとえぼろの衣を

 まとっていようとも

 その心は

 尊い人

 人々を助けんが為に

 この世に

 遣わされし人




 道行くものはみな

 その尊きお姿に

 哀願し感謝す




 富豪家に

 お生まれになっても

 驕らず

 偉ぶらず

 蔑まない仏の心




 山道で迷えば

 犬が助け

 困った時は

 すかさず仏が

 舞い降りる




 そのお姿が

 通り過ぎるだけで

 この世の幸福と

 成り給ふ




 小さな子供が

 指を差し

 誰ぞなと問えば

 あれ行くは

 この世で最も尊きお方

 弘法大師と

 教える老婆




 人隔てなく

 みなに錫杖(しゃくじょう)の

 お加持(かじ)

 有り難やと

 涙を流す




 南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)




 心の中で

 三度呟けば

 大師の面影浮かび

 現わるる




 錫杖の音(ね)

 凛と響かせ

 念珠(ねんじゅ)を持ち

 独鈷(どっこ)を持つお姿




 大蛇を払い

 悪を祓う




 ああ

 あのお姿は

 修行大師様

 総ての悪を

 退治し

 救い給ふ




 国の平安と

 人々の幸福だけを

 祈るお姿こそ

 まさに

 大日如来の化身




 そう 
 
 あのお姿こそ

 弘法大師空海なり






 久し振りに宗教詩を。

 かな~り前に書いたもので、実はコレ。

 四国遍路用の新聞にも載ったんです。

 ビックリしたけど、ちょっと嬉しい。

 でも、更にビックリしたのが、その掲載の

 せいで何通かお手紙が届いたこと!

 
 この詩は、題名からも解る通り、弘法大師を

 テーマにしてます。

 うちは真言宗の密教なので、小さい頃から

 空海は身近な存在でした。

 いくつか仏教用語も入り混じってます。

 
  金剛杖~お坊さんが持ち歩いている長い杖です。

        修行僧と言った方が解るかな。

  錫杖~僧侶のいわば武器です。丈でいえば、

       だいたい肘から手の先くらいまでの長さ。

       主に加持祈祷などで使います。

  独鈷~これも武器の一種。よく像で片手に持って

       いるものです。かなり重い (笑)


 この他、空海に纏わる逸話や事実も含んでます。

 この説明は長くなってしまうので、何かの機会に載せ

 ることができれば、と思います。


  ちなみに、南無大師遍照金剛というのは空海の

  またの名です。いわば戒名のようなものです。






  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「PRIDE」

   の歌詞の一節から拝借しています  o




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