月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
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枯葉みたいな声
   「虎落笛(もがりぶえ) 」



 腹を空かせた

 幼い獣のように

 どことなくか細く

 切なく弱々しく

 響くその音は


 夜な夜な

 私の寝所まで

 聞こえてくる


 ぎゅっと耳を塞いでも

 まるで心臓へ

 直接響いてくるような、

 その音


 泣きたくなるのは

 ただ怖いから?


 あの小さな獣は

 なぜああも

 哭(な)くの?


 冷たくなった

 布団の中で

 足を丸めて

 私は祈るように

 眠る



  虎落笛~冬の烈風が柵・竹垣などに吹きつけて、

  笛のような音を発するのをいう。





 小さい頃、冬の夜に吹く風の音が怖かった。

 木々とか竹垣とかを揺らす音。

 物悲しいような、怖さを引き立てるような・・。


  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「今宵あなたに」の歌詞の一節から拝借してます 


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小粋な浪漫憂想
「翼」



 翼を下さい

 大きく羽ばたける翼を


 私は翔びたい

 この遥かな大空を

 今こそ

 何にも捉われず

 総てを捨てて


 私は何もいらない

 迷わず総てを捨てましょう

 後悔はしない

 自分が選んだ道なれば


 この両の手が翼であったなら

 私は自由に翔べるのに


 気ままに空を翔び

 気ままに床に就く

 腹が空けばものを喰い

 喉が渇けばみずを飲む


 長閑な人生

 夢の人生


 翼を下さい

 大きく羽ばたける翼を


 願いなどいらない

 望みなどいらない

 ただ大きな翼を広げて

 翔び立ちたい


 風に吹かれて

 どこまでも

 海を渡り

 山を越え

 どこまでも翔んでゆきたい


 太陽に向かって

 月に向かって

 星に向かって

 空高く

 誰も私の邪魔など

 させはしない


 私は自由

 世界は自由

 人生は自由


 世間に捉われず

 金銭に捉われず

 人に捉われず

 道徳に捉われず

 自由になれたなら

 私は何もいらない


 翼を下さい

 大きく羽ばたける翼を




 昔、思いました。

 自由に空を飛べたらなあと・・・。

 しがらみから開放されたい時って

 ありますよね。


  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「Please! 」の歌詞の一節から拝借してます 



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真夜中育ちの民よ
「兵士」



 ここに歩き疲れた兵士が独り

 ただ前を見て歩いてきたけれど

 突然前が見えなくなった

 暗い闇に引きずりこまれて

 ふと気付くと

 ただの独りぼっち

 友人もいない

 家族もいない


 おかしいな

 どこではぐれたのだろう

 どうにかしてその訳を探すが

 いっこうに解らぬ悲しい心


 今思えば

 前を見ているようで

 前を見ていなかった

 先を見ているようで

 先を見ていなかった

 総ては自分よがりで

 周りの意見など聞かずに

 ただ己の欲のために生きてきた


 ああ

 人間とは

 悲しい欲の塊

 それこそが我が生命(いのち)

 我が宿命(さだめ)


 信じていたものは

 もう前にはない

 一歩を踏み出せ

 これからはおまえだけ

 他には何も無い


 冷たいしがらみの中

 歩くしかない

 我が生命尽きるまで




 私的には、前向きなつもりですが (笑)




 書きたい事がいっぱいあるのに、時間がなくて

 最近はなにも書けない・・・

 夏はどうしても仕事が忙しい 

 落ち着くまで、仕方ないので、ためていた詩で繋ぎます (笑)


  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「恋のジャック・ナイフ」の歌詞の一節から

   拝借してます  



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祈る想いを胸に
   「ぼうし」



 私の綺麗な白いぼうし

 風に吹かれてどこまでも

 コロコロ  フワフワ舞っていく

 どこへいってしまうの?

 この手にギュッと掴んでいた筈なのに

 いつの間にか私の手の中から

 飛んでいってしまった白いぼうし


 陽(ひ)の光(ひかり)があたってキラキラと

 まるで蝶のようにふわりと

 遊んでいる白いぼうし


 私はどこまでも  どこまでも

 そのぼうしを追いかけてゆく

 走って  走って  どこまでも


 でもぼうしは逃げてゆく

 どこまでも


 どうしていってしまうの?

 
 あと少しで届きそうなのに

 あと少しでこの手に触れそうなのに

 中々届かない悲しい気持ち

 触れたと思った瞬間

 覚めてしまう悲しい夢


 現実はあまりにも無惨すぎて

 希望はあまりにも大きすぎて

 平和など有りはしないのに

 でもどこかに安らぎを求めている

 自分がいる


 ぼうしよ  どこまでも・・・


 私はその白いぼうしを

 追ってゆく


 いつか  この手に

 掴まえられることを信じて




 叶いそうで叶わない思い・・・

 夢・・・希望・・・

 皆さんには経験ありますか?

 平和を祈る心・・・

 なかなか、手に入らないですね。

 悲しい現実です。


  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの原

   由子さんのソロ曲「恋の歌を唄いましょう」の

   歌詞の一節から拝借してます  


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鏡の真ん中に汚れた僕がいる
   「色も無い」



 実の母なのに

 「おかあさん」と呼べず

 腹の底から憎み

 その存在自体を

 抹消してきました


 現在(いま)、独りになって

 孤独の中に立ち

 私は仄かな

 安堵を感じる


 ふわりと

 自然な笑みさえ

 零れ出で、


 白黒だった世の中に

 初めて色が

 付きました


 私は外道でしょうか

 母が死んだことを

 悦ぶ私は

 悪の子でしょうか


 ならば

 悪でも構わない

 この日を

 願わずにはいられなかった

 私を愚かと

 言うのなら

 それでも構わない


 世間(ひと)は知らない
 
 微笑んでいれば

 幸福(しあわせ)なのか


 他人(ひと)は知らない

 見たものが全て

 真実(まこと)なのか


 悔やまれるのは

 この手で殺められなかった


 ただそのことだけ






 何があったんだ・・・って感じの詩ですが シ干

 幸せそうに見えるからといって、それが

 真実とは限らない訳で。

 笑ってるからといって、その人が何も

 考えてない訳ではなくて。


   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

    「夏の日の少年」の歌詞の一節から拝借してます 絵



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心の扉を明日へと開いて 2
   「夢に向かって」



 最近ドキドキすることってある?

 あの頃の私はトキめいていたのに

 いつの間にか

 忘れてしまった

 そんな気持ち


 あなたを見ていると

 そんな私が悲しくなる

 あなたは夢に向かって

 輝いているのに


 思い切り夢を見よう!!

 私だってまだ平気

 ドキドキしたい  心から

 ワクワクしたい  心から


 ときめきに捕らわれたい

 もう一度


 今こそ自由に

 飛び立てるように


 あの頃の私に戻って

 思い切りやってみよう!!


 また傷つくかもしれない

 また挫折するかもしれない


 それでもただ待っているよりは

 ましじゃない


 何を怖がってるの?

 何を避けてるの?

 このまんまじゃ

 何も始まらない


 欲しいものがあるなら

 自分で掴みとんなきゃ


 ときめきをカタチにしよう

 愛をカタチにしよう


 あなたと一緒なら

 きっとできるハズ


 夢に向かって

 今こそ飛び立とう!!






 大黒摩季の歌を聴いて、触発されて書いた

 モノです。雰囲気変えて、歌っぽくね。

 ラフな感じで、夢について書いてみました。


  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「素敵な夢を叶えましょう」の歌詞の一節

   から拝借してます  



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絵空事
   「優しさの裏」



 私は知っている

 優しさの裏には

 裏切りがあることを


 如来の微笑みでもって

 女は人を騙すのだ


 この世に本当の

 善の魂など

 ありはしない


 女は時には

 夜叉のように

 狂い泣きし

 菩薩のように

 慈しみ愛する


 私は知っている

 優しさなど本来は

 存在しないということを


 それはこの世が

 生み出した

 紛れもない

 幻想の産物

 寂しさから

 生まれ出た

 哀しき性と

 いうことを





 いい事も悪い事も、どんな思いも全て、

 紙一重だったりしますよね。

 それにしても、「如来」も「夜叉」も女の

 人にしか表現しない言葉・・・何故だろうね。


  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「JAPANEGGAE」の歌詞の一節から拝借

   しています  




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当たって砕けろ
   「笑え! 」



 苦しい時  辛い時  もやもやした時

 大きな声で笑え

 声高らかに大きく笑え


 笑ったとて何も変わりはしない

 しかし大声で笑うのだ

 大人たちに笑われても

 友達に蔑まされても

 気にせず大声を出せ!

 空しく感ずるな!

 勇気を持て!


 何をぐずぐずしている?

 今、この瞬間(とき)を逃したら後がない

 己を信じよ!

 他人(ひと)を恨め!

 友を傷つけよ!


 行け!  行くんだ!

 未来の果てまで

 大きな笑い声をたてて 





 あ~・・・。私なりの応援メッセージ的な詩。

 主に自分への (笑)

 昔、中野重治の「歌」という詩に感動してしまい、

 この詩は、その作品の影響で作ったモノです。

 ハイ。わたくし、すぐ影響されますです (笑)




 あと、すみません。今日調子悪くて、コメント頂いた

 みなさまにお返事を書きにいけそうもなくて・・ 

 すみません・・・。明日、みなさんのブログに

 お邪魔します (ペコリ)


  ※このカテゴリのタイトル名はサザンの曲

   「当たって砕けろ」から拝借しています 


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欲まみれの亡霊
   「薔薇の花の下」



 桜の木の下には何が埋まっている?

 女の死体?

 いや違う

 あんなかわいらしい桜の木の下には

 女の死体なぞあるものか

 何もあるものか

 仄かな薄ピンクの小さな花びらの下には

 土しかない


 女の死体はどこにある?

 それは薔薇の花の下

 とても綺麗な  綺麗な

 薔薇の花の下

 棘で身を固め

 近寄るものはみな殺す

 朝露で艶やかに

 太陽の光(ひかり)でより深紅に

 月の明(あかり)で妖しげに

 いつも私の家の庭にある薔薇の花


 そこに美しい女が眠っている

 冷たく凍ったその身体(からだ)を

 月の明で照らしだすと

 なんと綺麗なことか!


 満月の夜は新しき死体を求めて

 薔薇の花が真紅の涙を流す


 ほうら  もうすぐそこに


 今夜も満月

 明日も満月


 白く透き通った女は

 今日も友を呼ぶ

 冷たい土の中で

 あなたを呼んでいる


 あなたは行きますか?


 素晴しい宝を差し上げましょう

 青い眼の人形のようにしてあげましょう

 
 さあ  こちらへおいで


 月が雲に隠れる前に

 さあ  こちらへおいで


 桜の木の下には死体はない

 薔薇の花の下に死体がある




 
 妖しい詩、でございます。

 「素晴しい宝」 「青い眼の人形」・・・

 これ、私なりの風刺だったりするのですよ。

 いや、解りづらいって? (笑)

 ・・・ごもっともです (謝)

 麻薬とか、イケナイ事、犯罪とかね。

 欲を満たしてくれる代わりに最も大事な事を

 喪ってしまう。それでも、欲望に走りますか?

 私は・・・どうだろう??

 イヤ、走りませんよ! ・・・多分 (笑)



  ※このカテゴリのタイトルは、サザンの桑田さんの

   ソロ曲「現代東京奇譚」の歌詞の一節から拝借してます 



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想い出の花
   造花のプレゼント 

 去年の話だけど。友達から誕生日プレゼントで、

 造花をもらいました taitlflower 

 もちろん、彼女の手作りデス。
  

 DSC00638_convert_20080723104144.jpg


 私のお気に 絵

 机の上に飾ってます。

 ちなみに昨日載せた詩「すみれのうた」のイメージ

 キャラの子なのです 

 生の花じゃないから、いつまでも飾れるのがいいね。

 この造花見る度に、その子の事をふと思い出したり

 します。渾名は、アラレ。

 名付け親は私だったり (笑)

 どうしてこんな渾名になったか?

 それは、知り合った時に、彼女が「目が悪くて小学生の頃、

 Dr.スランプ アラレちゃんみたいな眼鏡をかけてたの」

 と、言ったから (笑)

 実際、私はその眼鏡をかけた所を一度も見た事はない

 けれど (笑)

 なんかね・・・。変わった子で、えらくその渾名を気に入って

 くれたらしく・・・(何故!? ) 笑

 それ以来、定着してしまったんだよねぇ。

 渾名って、不思議・・・。
 
 花を見て、ちょっと出逢った時の事を思い出した冬灯でした。


   ※詩は夜にアップします 



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「ひき潮」の

    歌詞の一節をもじったものです  


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ラチエン通りのシスター
   「すみれのうた」



 決して目立たず

 ただひっそりと

 咲いている小さな花


 小さい  小さい存在だから

 あまり気付いてもらえない


 だけど私は知っている

 貴女が本当は強いコト


 どんな風にだって

 負けないってコト

 私は知ってるよ


 私よりもしっかりしていて

 優しい心を持っている


 誰よりも気持ちが真直ぐで

 温かい心を持っている


 そうしてこんな私にも

 優しい愛を注いでくれる


 姿は小さいけれど

 存在は大きい小さい花


 そんな貴女だから

 いつも綺麗に咲いている


 私は貴女の存在を

 知っている


 貴女はいつも

 私の心の中で咲いているから

 その綺麗な姿で


 いつまでもそうしていて

 いつまでも私の心の中で

 綺麗な花を咲かせていて






 以前にも友に贈った詩を載せたけど、この

 詩も同様に友人を想ってかいたモノ。

 違う友人を想ってね。

 スミレは、なんか彼女のイメージだったから。

 私が勝手に思ってるだけだけど (笑)

 

  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「ラチエン通りのシスター」から拝借してます chya

 
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Lennonが流れるCafe
   スタバでのひととき


 ちょっと暇だったので、本屋さんへ行ってきました 

 お目当ての本はあるかな~ ・・・あった!

 「短歌表現辞典~草樹花編」S1AAA

 本当は、季節編とか生活編とかも欲しかったんだけど、

 残念な事になかった 

 まあ、一冊2800円もするから、一度にはキビシイかなあと

 思ってたから、まあ、いいか。

 それにしても、やっぱり大きな本屋さん行かなきゃダメね。

 でも、とりあえず一冊ゲット! できたからとうぶんはコレで

 もつなあ   

 結構ね、短歌以外にも使えるの。

 インスピレーション? っていうのかなぁ。想像? 妄想? (笑)

 で、ウキウキした足取りで、久し振りにスターバックッスへ 

 パラパラ本捲りながら、ゆったり気分 絵

 夏限定のザクロピーチフラペーノを飲みながら。

 写真は恥ずかしかったので、撮らなかったけど、飲んだ人

 いますか~?

 美味しいねぇ!!  

 ちょっと甘酸っぱくて、私好み 絵

 とうぶん、はまるな、コレ (笑)


   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「スキップ・

    ビート」の歌詞をもじったものです  



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奇跡の地球(ほし)
  世界のはじまり


 今日は、気分を変えてギリシャ神話について語って

 みようと思う。

 
   万物の源 

 古代のギリシャ人は、世界の始まりにはまず巨大な

 空隙(カオス)があって、そこから天地が生まれ、その

 あとに神々が生まれたと考えたそうです。

 あ。この辺は日本も同じだね 絵

 というか、聖書もそうだね。きっと、殆どは混沌から始まっ

 てるみたいだね。

 カオスの語源は、大きく口を開くという動詞から発生した
 
 言葉らしい。まずは、神よりも先に混沌が生まれたという

 のは、どこの世界でもどうやら共通している事項のようだ。

 
   天地の完成 

 カオスの次に生まれたのは、大地ガイアと地底の奥底に

 渦巻くタルタロス(冥界の最深部)、そして全ての神々の

 もっとも美しい神エロス

 ちなみに、タルタロスの詩を以前載せたことがあります 

 (「無限地獄」参照)

 更に、カオスは次々に神を生み、ガイアも単独で、星を

 散りばめた天空ウラノス、山々、大海原ポントスを生んだ。

 ここで、ようやく天と地、海が揃ったのです。

 ギリシャ神話に登場する神々は、大地や天空といった自然

 そのものを表す神々も含めて、明確な性別があるけれど、

 万物の源とされているカオスは、唯一、中性的な存在。

 ここで登場するエロスは、まだ人格がない。(他の神も同じく)

 今、私たちが考えるような幼児化したものでもなく、この時点

 では、単なる「生殖」という意味でしかなかった。

 ウラノスは、知っての通り、天王星の語源になって、更に核

 爆弾の原料になるウラニウムの語源にもなった。



  と、まあ。ギリシャ神話の中での世界のはじまりは、こん

  な感じで成り立っています。このあとに次々と有名所の

  神々が登場する訳でして。

  今日のレポートはここまで 絵

  私なりに、超簡単にまとめてみました 

  また、続きを書きます 



   ※このカテゴリのタイトル名はサザンの桑田さんと

    ミスチルの桜井さんとのコラボ「奇跡の地球」

    から拝借しています  


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風が哀愁誘う海辺で
   「小舟の女」



 私を忘れて下さい


 私は貴方の望む女には

 なれない


 貴方のことはとても

 深く深く愛している

 けれども


 ごめんなさいね


 今はそれだけしか

 言えないけど


 わかって欲しいなんて

 我が侭は言わない

 けれど

 これだけは知って欲しいの


 私は決して

 港にはなれない


 まるでこの身は

 小さな小さな

 小舟

 波に揺られながら

 風の吹くままに

 静かにたゆたって

 いるだけ


 岸に着きそうに

 なったら

 水平線に向かって

 少しづつ離れて

 決して地上には

 降り立てない

 そんな運命(さだめ)の

 女なの


 だからどうか

 さよならは

 言わないから


 ただ静かに

 別れましょ


 愛していたわ

 この身が焼かれても

 いいと思うぐらいに


 恋焦がれた

 優しい人


 ごめんなさいね


 私は決して

 港にはなれない






 演歌みたいに情感溢れた詩を作ってみたくて

 書いたモノなんですが・・・。

 う、う~ん??? ス 


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「愛」失くして「情」も無い?
   「姥捨山」



 エンヤコラサ

 エンヤコラサ

 今からこの婆

 捨てにいく


 エンヤコラサ

 エンヤコラサ


 今年はうちの

 婆の番じゃ

 目暗(めくら)になった

 よたよた婆にゃ

 未練もない

 情が残らん内に

 はや山へ


 エンヤコラサ

 エンヤコラサ

 今からこの婆

 捨てにいく


 食いぶちがようやっと

 一人減るにゃ有り難い

 うちは大家族

 新しい嫁も来たからは

 もうろく婆は

 もういらねえ


 冬の山へ

 冬の山へ

 吹雪く山道

 婆担ぎ

 
 エンヤコラサ

 エンヤコラサ


 背中で婆が

 子守唄


 エンヤコラサ

 エンヤコラサ


 やめてけれ

 やめてけれ

 情が残っちまう

 おれは早く

 嫁んとこさあ

 帰りてえんだから


 エンヤコラサ

 エンヤコラサ

 今からこの婆

 捨てにいく


 春にはこの山にも

 綺麗な綺麗な

 花が咲くじゃろうて


 「婆も花になるじゃ」


 村のおきまりの

 台詞吐いて


 すたこらさ

 転げ落ちるように

 山を下ってゆく


 エンヤコラサ

 エンヤコラサ


 帰りは

 背中の荷物もないのに

 なぜこの足

 行きより重い


 エンヤコラサ

 エンヤコラサ

 
 婆よ早く花になれ

 綺麗な綺麗な

 花になれ






 「遠野物語」という映画、知ってますか?

 これは名作です!

 かなりショッキングですけどね・・・。

 くちべらしに老人を山に捨てるという物語。

 残酷な上に、村八分とか昔の日本の隠された

 部分が淡々と描かれてます。

 この詩は、その映画を観た時に思いついた

 ものです  



  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの桑田

   佳祐さんのソロ曲「明日晴れるかな」の歌詞

   の一節から拝借してます  絵



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リンBABY
   犬のような猫(笑)


 うちのお姫さまりんちゃまは、何故かキャップ大好き (笑)

 キャップとは、ペットボトルのキャップのこと。

 誰かが飲もうとして、フタを開けてると、ピクッて反応してる (笑)

 で、投げてあげると、何故か銜えて持ってくる。

 「おまえは、犬ですか」

 えっ。 え  これって猫でも普通なんでしょうか??

 そして、ポイと口からはなして、何故かお座り・・・絵文字名を入力してください

 え、また投げるんですか・・・。

 なんとなく、目が輝いてますよ、りんさん …

 しかたない。

 投げるとまた追いかけて、銜えて戻ってくる。そして、また

 キャップをポイッとよこす。

 これやり出したら、当分付き合ってやらないといけないから

 結構たいへん (笑) 絵文字名を入力してください

 彼女が飽きるまで、その行為は続けられてゆく・・・。

 前に猫用のおもちゃを買って来た事があったけど(鼠とか

 猫じゃらしとか)、じゃれることはじゃれるんだけど、キャップ

 ほどじゃないんだよね 汗

 何故、そんなにもキャップが好きなのか・・・。


  
 DSC00191_convert_20080720044842.jpg
    ピョコッ はあと


  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「マチルダ

   BABY」をもじったものです  jumee☆popsicle1a




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純情ハート
   「スノーフレーク」



 青い瞳は

 どこまでも真っすぐで

 思わず眼をそらしてしまうほど


 澄んで瑞々しい

 その瞳に

 私はいつの間にか

 捕らわれている


 真白なワンピースに

 赤い口紅

 にこやかな微笑みは

 どこまでも純潔で


 貴女は泣きたくなるほど

 美しいから

 私はとても苦しい


 このスノーフレークを

 窓辺に置いたら

 貴女は
 
 私だと気付くかしら






 スノーフレークの花 jumee☆flower1c

 ギリシャ語で「小雪のかたまり」という

 ような意味らしいです。


   スノーフレーク
       かわいいですよね jumee☆leaf1L

 鈴蘭に似てる。

 花言葉は「純潔」「穢れのない乙女」など。

 3月28日の誕生花ですよ jumee☆flower1a

 花言葉で詩シリーズです 絵文字名を入力してください


   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

    「C調言葉に御用心」の歌詞の一節から

    拝借してます  め



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侘しき想いと運命に翻弄
   「占い師」



 私は人を惑わす

 この呪われた口よ


 虚言と罵られようとも

 真実を云っているだけなのに


 人の生命(いのち)さえも奪う

 罪深きこの言の葉は

 どうしたらよいのか


 答えも見い出せないまま

 ただ年を送り


 そうしてまた

 人を欺く

 この先には一体何が

 待ち受けていることか


 恐ろしくて考えたくもない


 人には厳しく律せよと求め

 己にはどこまでも甘い

 こんなに醜い心の持ち主であるのに

 なぜこのような能力が

 備わっているのか


 私に一体何をせよというのか

 私に一体この世でどうしろというのか


 迷いは心の蟠(わだかま)りとなり

 渦巻いているというのに


 ああ

 今日も私は

 この選ばれた口から

 己(おの)が真実と思えたることを

 発してゆく


 言の葉の威力は

 底知れぬもので

 私を信じ

 私を崇拝した者たちが

 列となり

 この寒空の下でも

 並んで待っている


 ああ

 狂おしい口よ

 呪われし言の葉よ


 人の運命は変えられても

 己の運命は変えられず


 人の人生の先が解っても

 己の人生の先は見えず


 施すだけ施して

 私は何も施されない


 宿命(さだめ)とは

 時には酷で

 淋しいものよ







 もちろん、誰かを中傷している訳でも

 ある特定の人の事を言っている訳でも

 ありませんので。

 単なる詩です ショボーン

 妄想の産物ですよ WKE☆Mani
 

   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの

    桑田佳祐さんのソロ曲「男達の挽歌」の

    歌詞の一節から拝借してます ハチ



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太陽が照らす道
    「道」



 とてもとても長い道

 まだ先は見えない

 暗くて冷たい土を踏み締めながら

 一歩一歩進んでゆく

 足が痛くても辛くても

 止まらず進んでゆく


 とてもとても険しい道

 まだ道は終わらない

 黒くて淀んだ空を仰ぎながら

 一歩一歩歩んでゆく

 足が重くても冷たくても

 休まず歩んでゆく


 綺麗な花畑も

 小鳥の囀(さえず)りも

 小川の細流(せせらぎ)も

 緑豊かな樹木も見ずに

 ただ前を見て歩いてゆく

 遠い遠い終わりを目指して

 まだ見えない道の果てに突き進んでゆく

 
 後ろは振り返らず

 横も見ないで

 ただ自分の前にある道だけを見つめて







 どんな困難な事があっても、明日を夢見て

 信じて歩んでいきたいものです・・・ 絵文字名を入力してください


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浪漫人種
   「友情」を読んで


  武者小路実篤の小説、「友情」を読んで

  感想を綴っています ニコリ


  「友情」

    作者: 武者小路 実篤


    かめ あらすじ かめ 

   脚本家野島と新進作家の大宮は厚い友情で結ば

   れている。野島は大宮のいとこの友人の杉子を熱

   愛し、大宮に助力を願うが、かねてから大宮に惹か

   れていた杉子は野島の愛を拒否しパリに去った大

   宮に愛の手紙を送る。野島は失恋の苦しみに耐え、

   仕事の上で、大宮と決闘しようと誓うーーー凛乎と

   した清冽な調子の中に青春期における友情と恋愛

   との相克を描いた代表作。



 りんご? ワタクシの感想 りんご?

  日記を読んでいるようだと感じた。文章体はあまり巧く

  ないと思う。短文の形式は私はあまり好かない。でも

  とても読みやすく、理解には苦しまない作品である。

  流石に恋愛が対象の一人称告白体の文章なのでくどい。

  主人公の杉子を思う気持ちが痛い程伝わってくる。そ

  れは時には儚いと思えるし、夢見がちと思えるし、可哀

  想だなとも思える。この主人公はとても気が弱い。しか

  し反面、内に秘めた強さがあるので、逞しくもある。この

  主人公はもしかしたら、我々人間の奥に存在する本音を

  語っているのかも知れない。彼は、恋した杉子にまだ自

  分の気持ちを告白してもいないのに、勝手に結婚する運

  命の女性と思い込み、理想的に考え、空想に浮かれ、時

  には落ち込む。そうして現実の、理想とは違う所を見ると

  怒ったり、泣いたり、悩んだりする。また友人に対しても

  時には感謝し、尊敬し、信頼しているが、何かあると怒り、

  蔑み、妬む。この紛れも無く自己中心的考えは我々その

  ものではないか。ただ私達はその心を抑えて協調性を重

  視して生きようとしているだけで、本当は何でもない、この

  主人公と大差無いのではないかと思う。

  この小説での主人公は、はっきり言ってあまりかっこよくは

  ない。彼よりも大宮の方がかっこよい。杉子が惚れるのも

  無理ない事だろう。私だって、どちらかと言えば、やはり大

  宮の方が良いと思う。

  さて、この小説の題にされている「友情」について考えてみ

  たい。これは、恋愛に重心をおいている。ともすると、それだ

  けの、主人公が杉子に恋し、杉子は大宮を愛し、二人は結

  ばれ、とどのつまりは大宮が主人公を裏切る、という話で終

  わってしまうが、本当はもっと深い意味があるのだと思う。

  こういった友人と同じ女を好きになるという話は全体が暗く

  なりがちになる。漱石の「それから」や「門」などは、まさにそ

  れで、ダークで話に重みがあり、悲劇的である。でもこの小

  説はそうではない。友に裏切られ、傷つく主人公ではあるけ

  れど、決して生きる気力だけは失わず、反対に他の事(この

  場合、仕事だが)に命をかけて生きようとする力強さ、根性と

  もいうべきものがちゃんとある。それは素晴しい事ではないか。

  これが本当の恋ではなかったから、あるいは親友ではなかっ

  たからそういう意気込みで生きていけるのだと言ってしまえば

  そう言い切れないものがあるのかも知れない。しかし、逆に親

  友だからこそ、恋だったからこそ、復讐心に燃え、絶対に出世

  してみせるという心に達したのだと思う。

  この小説の良い所は、そういった定番の暗さを取り、生への明

  るさをテーマにしている所だと思う。友情に悩んだのは、主人

  公ではなく、寧ろ大宮であろう。その大宮を主人公にもってこ

  ず、客観的に描いている所も面白い点である。そういった意味

  では、武者小路は逆説の構成が巧いと思う。このように深い

  意味(生・友情・恋・青春・宗教・心理)を描いていながらも読

  後がそれ程悲劇性を及ぼしてこないのは、生を最終的ポイント

  としておいているからであろう。恐らく実篤は「死にたい

  ぐらい辛い事があっても、生きてゆく限り、きっと良い事もある

  のだから、頑張って生きるのだ」
ということを一番に

  言いたかったのだろうと思われる。そのように深く読むと何と

  奥がある素晴しい小説なことか。この作品が実篤の代表作に

  挙げられ、また昔から日本文学界の高い位置を占めている

  事が当たり前の事だと思える。

  この小説は、文章の巧さを読むのではなく、人間の本性を感じ

  ながら読んだ方が面白いだろう。また、そう読む方が大事だろう。





 独断と偏見で語っております (笑)

 まあ、読みやすさは確かかと。

 短文形式はあんまり好きじゃないけどね~




  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「ネオ・ブラボー!! 」の歌詞の一節から

   拝借してます  うさちゃん

  


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哀しき迷い子
   「からす」



 嫌われもののからすは

 誰からも愛されない

 慈悲の心があっても

 精進の心があっても

 愛されはしない


 冷たい冷たい冬も

 ひとりぼっち

 笑っても泣いても

 誰にも気付かれない


 暑い暑い夏も

 ひとりぼっち

 微笑んでも悲しんでも

 誰にも気付かれない


 嫌われもののからすは

 誰からも信頼されない

 尽くす心があっても

 自立心があっても

 信頼されはしない


 寒い寒い秋も

 ひとりぼっち

 怒っても喜んでも

 誰にも気付かれない


 暖かい暖かい春も

 ひとりぼっち

 吠えても黙っていても

 誰にも気付かれない


 哀れからすは

 誰からも愛されず

 誰からも信頼されず

 死んでゆく

 誰にも気付かれず

 死んでゆく

 ただ知っているのは大空だけ


 今日も空はからす色






 自嘲する詩は、実は十八番だったり

 します(笑)

 動物シリーズ第一弾ということで 



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

    「八月の詩」の歌詞の一節から拝借してます 



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風が哀愁誘う海辺で
   「失恋」



 どうして人は

 独りになりたいと思った時

 海へといくのだろう


 あの人を忘れたい

 早くあの人のことを


 できるなら

 出逢う前の私に戻って

 この苦しみを知らない

 刻(ころ)に還りたい


 私の恋心を

 この大きな  大きな

 海の奥底に

 閉じ込めることができるなら


 お願い

 今は独りにして

 想い出を引き摺ったまま

 今はまだ

 綺麗に笑えないから


 この闇の色が似合う

 さざめく海辺に居たい


 まだ想いは冷めないから


 どうか冷たい水よ

 白く光る波よ

 この切なる想いを

 淡い泡に変えて

 やがては消えゆく

 儚い幻に変えて


 私は独り佇む


 戻せない時間(とき)を抱いたまま







 海って、癒しの力があると思う。

 いつまで眺めていても飽きないんだよね。




  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「黄昏のサマー・ホリデイ」の歌詞の一節

   から拝借しています  



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疲れ果てた天使のゴスペル
   「手」



 どうぞ殺して下さい

 貴方の手で


 いいのです

 もう無駄な生命(いのち)を

 どうか終わらせて下さい

 その貴方の手で


 貴方にだったら

 構わない


 いいえ

 貴方の手にかかって

 殺されたいのです


 どうか私の望みを

 叶えて下さい


 このままでは

 私は浮かばれない

 幸せにはなれないのです


 願ってはみたけれど

 祈ってはみたけれど

 何も叶わない無常の世


 ならばいっそ・・・


 貴方の手で

 私を殺めて下さい

 それで私は幸せになれる


 やっと自由になれるのです


 貴方の手にかかって死にたい


 貴方の手なら構わない

 どうか私を救って下さい


 その手で






 暗い詩ですみません・・ カエル:哀

 みなさんなら、誰の手を想像しますか?

 私は、仏や神です。



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

    「PARADISE」の歌詞の一節から拝借してます 絵文字名を入力してください



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果てなき空の下
   「ちょうちょ雲」



 この身は

 まるで

 ちょうちょ雲のように


 ただ

 ふわふわと

 流れに

 流れて


 風が吹けば

 そちらへ

 すいっと

 寄っていき


 目立たぬよう

 目立たぬよう


 はみ出さぬよう

 はみ出さぬよう


 幾重にも

 注意して


 あとは

 ふわふわと

 揺るいでいるだけ


 一つが離れれば

 はぐれぬよう

 ついていき

 ただひたすらに

 華やかに

 見えるように

 浮んでいるだけ

 ちょうちょ雲のように







 こういう考え方の人っているよね。

 「ちょうちょ雲」は、勝手に作った

 造語でゴザイマス 焦

 なんか、雰囲気が伝わればいいなと。



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

    「限りなき永遠(とわ)の愛」の歌詞の一節
    
    から拝借しています  ワイン



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情緒儚きストーリー
  「名もない花」




 その花は不思議な色をしていた。

 白ではない、黄色でもない、まるで

 光(ひかり)のような明るい色をして
 
 いる。

 母のアリサは「名もない花」と呼んだ。

 
 花は太陽に翳すと眩いまでに光り、

 熱を発した。生い茂る青々した木々を

 照らし、温かさを生んだ。また、野に生え

 る雑草さえも生き生きと甦えさせた。

 光りはどこまでも伸び、大地や大空に

 自然の息吹を与えた。どこまでも暖かく

 優しい小鳥の囀(さえず)りのように。

 
 月の明りに照らすと、花は涙を流した。

 透明な、綺麗な涙を。その雫はやがて

 川となり、湖になった。地平線の彼方

 まで光り輝き、夜空に瞬く星たちよりも

 美しかった。


 ある晩、アリサはその花を摘んできた。

 
 ママ、この花どこから摘んできたの?

 遠い遠い所からよ。

 どうして、光ってるの?

 魔法の花なの。

 この花どうするの?

 火に翳(かざ)してちょうだい。

 
 マーサはそっと火に翳した。

 すると、火の粉が花に吸い付き、赤く

 燃え、やがて塊となって花びらから

 落ちた。

 落ちた火の粉の雫は、地に着く前に

 小さな種に変わった。

 キラキラと光る種は、小さなマーサの

 掌にのると、ぱっと消えた。まるで花火

 のように、一瞬にして散った。


 だめよ、マーサ。この銀のスプーンで

 掬わないと。消えてしまうのよ。

 
 アリサは赤いリボンの付いた冷たく光る

 スプーンを握らせた。

 そのスプーンで塊を拾うと、今度は消え

 なかった。

 マーサは、幾つも幾つもその種を拾い、

 透き通った袋に入れていった。

 一杯になった種は、より一層光りを反射

 させ、部屋中を照らした。その眩しさに

 目を開けているのが困難なほど、煌々と

 していた。


 さあ、その種を持って裏庭に行きなさい。

 そして、全部埋めるのよ。


 マーサの頭を優しく撫でながら、アリサは

 言った。


 その不思議な種を持って裏庭へ行くと、

 夜空で踊るように散っていた星々はなかった。

 真っ暗な中にマーサの持っている塊だけが

 神々しいまでの光りを放っていた。

 その光りを頼りにシャベルで土を掘ると、沢

 山の種をばら蒔いた。優しく土を盛ると、そ

 の中から光りがこもれ出た。

 
 マーサは、シャベルを持ったまま立ち竦んだ。

 この花はいったいどこに咲いているのか。

 ママはどうして、この花を摘んできたのか。

 
 暗闇の中に一陣の風が吹いた。

 身を凍らせるような、冷たい風が。

 マーサは身体(からだ)を抱き締めた。

 
 ぞくり、ぞくり、

 得体の知れない怖さが、マーサの身体を

 駆け巡った。

 土からこもれ出ていた明りが、すっと翳った。

 マーサは目をギュッと瞑った。ぶるぶる震え

 る身体を冷たくなった指で抓った。


 マーサ


 アリサの声が冷たく響いた。

 まるで氷のように。風のように。冴え冴えとし

 た空気になった。

 マーサは、出そうになる声を唇を噛んで耐えた。

 後ろを振り向いてはいけない、ただそれだけを

 心に呟いて。


 マーサ


 さっきよりも、より一層冷え々とした声が降って

 くる。


 まったく振り向かない娘に、悲しそうに微笑み

 ながら、アリサは手にしていた名もない花をそっ

 と地に置いた。


 ママ、もう行かなくちゃいけないの。ごめんなさ

 いね。


 闇に響いたその声は、儚さを含んでいた。

 マーサは、目に涙を浮かばせながら、必死で

 祈った。


 ビュウと強い、強い風が吹き荒び、地に置かれ

 ていた光りの花が散った。音もなく、そっと。

 跡形もなく、まるで最初から存在していなかっ

 たように、静かに。風に舞って、闇に溶けた。


 マーサは堪らず、振り返った。


 ママ!


 そこにはただ、闇だけがあった。

 
 何日かして、蒔いた種は花となった。朝も昼も

 夜も、その名もない花は咲き続けた。





 なんか、意味わかんない作品になっちゃった アセ

 しかも、コレ。詩なんだか童話? なんだか。

 意味不明・・・ 汗

 本人的には、童話のつもりなんだけどね。

 大人向けなカンジの御伽噺を書いてみたかった

 んだけど。・・・撃沈 dead

 ちょっと、不思議な物語ってコトで (笑)




    ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

     「虫歯のブルース」の歌詞の一節から

     拝借しています  ちょこ

 


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胸の慕情がせつない夜
   「ライム」



 あなたが好きだったライム

 一口囓(かじ)った

 口の中に広がる酸っぱい味


 こんな真夏の眠れない

 夜には


 あなたの顔が浮ぶ


 あなたの細い長い指が

 握るライム


 あなたが美味しいと

 言ったライム


 でも私には

 少し苦いみたい


 ずっと一緒にいようねって

 約束したのに


 それは儚い  儚い

 夢で終わってしまって

 それは切ない  切ない

 幻で終わってしまって


 星になったあなたを

 想いながら

 私はまた苦い  苦い

 そのライムを囓った







 ライムを囓るって、あんまりないかな?

 前に友人と「お題」を出し合って書いた

 時の詩です 汗



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの

    曲「クリスマス・ラブ」の歌詞の一節から

    拝借してます  



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消せど燃ゆる魔性の火よ
   「一途坂」



 私は女

 着物の裾から

 ちらりと白い足


 真夏のじりじりとした

 昼時に

 白い日傘を差して

 坂を上って貴方に逢いにゆく


 どこかで蝉が鳴いて

 私は真新しい

 レースのハンカチで

 頬を伝う汗を拭って

 必死になって坂を上る

 ただ逢いたい一心で


 貴方の顔を

 思い浮かべながら

 ひたすらに上ってゆく

 赦されぬ恋

 いたたまれない感情

 罪の意識を胸に

 それでも逢いたいという

 醜い女の一途な執念


 ゆらゆらと地が揺れる

 真昼の蜃気楼

 もう蝉の声も遠い


 いつまで続くのだろう

 この坂道は


 すべてを裏切って

 伴侶(ひと)を欺き傷つけて

 苦しみの罰を受けても

 なお貴方に惹かれてゆく

 哀しい女の情念


 此処は蜃気楼なのか


 ならばいっそ消えてしまいたい

 陽炎のように

 蜃気楼の中に溶けて

 いつしか空気になれたら


 銀の指輪をそっと

 袖にしまって

 私は坂を上る

 貴方が待っているあそこまで

 
 ただひたすらに


 私は女ーーー






 テーマは「不倫」です。

 こんな詩書いててもアンチ不倫派

 なので、ご心配なく(笑)

 ちなみに自分の事を題材にしている

 訳でもないので。←ここ、強調 絵文字名を入力してください

 女って、男よりも業が深そうに感じる

 のは、私だけかな・・・。



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの

    曲「TSUNAMI」の歌詞の一節から

    拝借しています  ママチャリ



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情熱の相対性
   「愛と青春の旅立ち」 (洋画)


         愛と青春の旅立ち


 ピカチュウアイコン あらすじ ピカチュウアイコン
  
  海軍士官学校の新入生と、町工場の娘との
 
  ロマンスを軸にし、日本でも大ヒットした青春映画。

  士官学校の厳しい訓練の描写は、教官である

  L・ゴセット・Jrの好演(アカデミー助演男優賞受

  賞)もあって迫力あるものになっており、地元の

  女性がみんな玉の輿を狙って士官候補生に言い

  寄るくだりなどの興味深い描写が多い。中でも、

  主人公の親友が挫折の果てに自殺するシーン

  などは胸に迫るものがある。


 MH゚ 監督・キャスト MH゚

  監督は、テイラー・ハックフォード

  キャストは、リチャード・ギア、デブラ・ウィンガー、

  ルイス・ゴセット・Jr など


 絵文字名を入力してください わたくしの感想 絵文字名を入力してください
 
  この映画、大分昔に見たので、ちょっとうろ覚えだけど。

  とにかく、ショッキングな内容だったのは覚えてる。

  まだ私もうら若き乙女の時に観たから(笑)

  かなりショックを受けた・・・  ガーン

  まず、始まりの映像がね。

  え!? ポルノ? と思ってしまうくらい卑猥で 絵文字名を入力してください

  最期はハッピー・エンドで終わるけど、なんか

  痛々しさが残る感じ  コケ

  リチャード・ギアって、ものすごく好き! って

  程じゃないけど、この映画の時の若い頃よりも

  歳いった頃の方がかっこいいな 、螯rヲW、J、O


    ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

     「ネオ・ブラボー!! 」の歌詞の一節から

     拝借しています  絵文字名を入力してください


奥歯を食いしばれ
   季節限定の味


 お菓子って、色んな味が沢山あるよね。

 カールで、なんとホタテ味!! 登場 あ・・・

 私の働いている99ショップで売ってるんだ

 けど。意外に売れてる (笑)

 なので、私も食べてみた。

 ふむ。口に入れた瞬間は、「あっ。ホタテだ」

 そんな気がしたけど。

 食べていくに従って、まあ、普通 (笑) ひと

 このホタテ味の他にもウニ味もあったんだ

 けど、完売したよ。店長に聞いたら、完売し

 たらもう入荷しないとのこと。

 あら、残念 (笑)

 ちなみにコレも試しで食べた niya

 やっぱ、一口目は「あっ。ウニだ」と思ったけど

 食べていくと、なんてことはない マンドラ1

 バターっぽいというか、醤油ぽいというか。

 いわゆるバター醤油な味がする。

 まあ、不味くはないけどね ii

  

     DSC00632_convert_20080707130859.jpg
        コレがホタテ味 絵文字名を入力してください


 あと、気になってたのがコレ ↓ ♪
DSC00628_convert_20080707130741.jpg



 宮崎特産日向夏のパイ!

 美味しそう~と思ってて にこ

 買っちゃった ♪ ♪

 で、食べた。
 
 うん。思ってた通り、美味しい~!! 2

 普通のチョコパイよりも好きかも。

 冬にイチゴ味が出たけど、アレも美味しかっ

 たな。まあ、イチゴってあんまりハズレがな

 いしね。この日向夏、きっと売れたに違いない。

 宮崎は、というか東国原知事は、商売上手やね にやり キラキラ



    ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

     「奥歯を食いしばれ」から拝借してます にくきう


風薫る初夏の俳句
☆ 今日は俳句を



 たまには、俳句でも載せようかと思います カエル

 
    お花 夏の句 お花


  五月晴れ  天も味方か  出発の朝


  梅雨寒(つゆざむ)や  猫も擦り寄る  夕べかな


  思い出も  流してしまう  夏の雨


  夏の雲  見上げて思う  君の顔


  夏の雲  追いかけてこぐ  自転車


  夏の夕  友と一緒に  花火かな


  夏の夜(よ)の  天の川見て  夢浸る


  優しさも  忘れてしまう  熱帯夜


  友が逝く  白夜の中に  幻か


  罪深し  我(われ)の想いは  炎(も)ゆる影




はい。お粗末様でした 汗



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

    「虫歯のブルース」の歌詞の一節をもじっ
    
    ています  海苔



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