月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
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砂にこぼれた雨の滴
   「虎の涙雨」



 女は泣くしかできない

 ただあなたを想って



 本懐を遂げた武士の魂を誇りに背追(しょ)って

 逝ってしまった愛しい人よ



 後追うこともできぬ私を恨んでいようか



 嗚呼

 この哀しい涙が天の雫となって降り注げばいい



 大地を濡らし陽(ひ)を遮り闇を創ればいい



 あなたの居ないこの世界に

 何の光((ひかり)が在ろうか



 涙が雨となって総てを流してしまえばいい



 正義も悪も

 人情も愛情も

 あなたが居ないならもう必要ないから



 総て流してしまえばいい






 思いは幕末へ。

 夢半ばで斬られて死んでしまった男を恋い慕う女の

 悲しい涙物語。を想像して書いた詩です。

 残される女の悲しみって遣る瀬無いだろうなぁと。

 死ぬに死ねぬ女の恋心。















  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「からっぽのブルース」

   の歌詞の一節から拝借しています  



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