月の木漏れ陽亭
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大河ドリーム 2
   歴史はミステリー ③~検証ファイル・聖徳太子編



 頑張って続けます (笑)

 続きものなので、意味わからない方もいるかと

 思いますが (汗)

 よかったら、①からどうぞ 絵文字名を入力してください

 さて、本日の検証は・・・




   「太子は遣隋使を派遣したのか? 」


    では、今日も通説と検証に分けて書いてみます。


  通説 

 遣隋使とは、聖徳太子が隋(現・中国)に派遣した日本(倭国)

 の公式使節団のこと。特に知られてるのは、小野妹子が使者

 となった2回目の遣隋使であり、この時太子が隋の皇帝・煬帝

 (ようだい)にあてた国書の冒頭文「日出づる処の天子、書を日

 没する処の天子に致す」
はあまりにも有名。

 この文章を読んだ煬帝は、「天子は我ひとりあるのみ。無礼千

 万」と激怒したと伝えられているが、それも当然だろう。それま

 での日本と中国の関係は、中国の皇帝が日本の王を任命する

 という隷属的なものだったからだ。それを太子は、自らをあえて

 「天子」とすることで髄の皇帝と対等な立場に置き、独立国として

 の国交を望んだのだ。

 太子の外交戦略は成功し、立腹した煬帝も翌年には、官僚の裴
 
 世清(はいせいせい)を答礼使として日本に派遣。後の遣隋使、

 遣唐使へと続く両国の友好関係を築くもととなった。


 
 ひつじのようなもの 検証 ひつじのようなもの

 遣隋使は600年から614年までの間に、計6回派遣されたとされて

 いる。ところが、第1回の600年と610年の2度については、日本書

 紀」に記録が残されていない。また、煬帝が読んで激怒したとされ

 る「日出づる処の天子・・・」の一節は、「日本書紀」を含む日本の史

 書には一切記されておらず、唐代(618~907)の中国で編纂された

 「隋書」の倭国伝にだけ見られている。「日本書紀」には、「東の天皇

 つつしみて西の皇帝にもうす」とだけ書かれている。遣隋使を派遣し

 た「日出づる処の天子」、あるいは「東の天皇」とは、果たして聖徳太

 子のことなのだろうか?

 さらに「日本書紀」に記述が見られない600年の第1回遣隋使が記録

 されている「隋書」には、「倭王あり、姓は阿毎(あめ)、字は多利思比

 孤(たりしひこ) 」と記されている。タリシヒコとは「天皇」を意味する語

 で、ヒコ(彦)は男性を表している。つまり、遣隋使を派遣した倭王は、

 「男性の天皇」ということになる。しかし、当時の天皇は女帝の推古天皇

 である。それでは多利思比孤とは、一体誰を指しているのか?

 これには、大別して2つの解釈がされてきた。一つは、中国の皇帝が女

 帝を嫌うことから、使者が男王と答えたという説。もう一つは、摂政として

 政務を任せれた聖徳太子のことを表しているという説。

 だが、推古朝にはもう一人の重要人物が存在する。大臣の蘇我馬子だ。

 太子よりも遥かに政治経験が豊富で、天皇家をも凌ぐ権勢をふるっていた

 馬子。冠位十二階の‘特例‘が示すように、太子が内政を完全に掌握して

 いたとはいいがたい面も指摘されている。そこで、「隋書」に登場する多利

 思比孤は、蘇我馬子であったとする説が浮上する。馬子こそ、事実上の大

 王(おおきみ)であったのではないか、と。

 そもそも、推古朝の外交を取り仕切っていたのは馬子だった。大臣となった

 馬子は、570年に渡来した高句麗からの使者を手厚く迎え、積極的な外交

 を開始。百済外交に固執する物部(もののべ)氏、中臣(なかとみ)氏を討伐

 し、用明、崇峻(すしゅん)天皇という蘇我系の天皇を次々に擁立した。馬子

 こそが、倭国の大王であったという説は、明確に否定はできない。


  


 さあ、今回の検証はいかがでしたか?これはちょっと面白い検証ですよね。

 女帝推古に代わって、政治を取り仕切っていたのは間違いなく、馬子と太子。

 もちろん血筋から言えば太子の方が上だけど、馬子の方が政治における手腕

 は巧み。加えて、この二人では親子ほどの歳の差もある。馬子は先にも述べた

 通り、蘇我系の天皇まで擁立しているし、実質は大臣以上の立場であったのは

 事実。その上、冠位十二階は世襲廃止の掟だけど、馬子は疎外されているし。

 そう考えると、この検証が事実だったのではないか・・・そう思えてくる。


  捕捉) ちなみに、中国の煬帝という人は、実の父・文帝を殺して皇帝となった

       暴君なのだそうだ。熱心な仏教信者でもあったらしい。仏教信者なの

       に、親を殺すって、ものすごく矛盾してるな・・・。

  

  捕捉) 用明、崇峻天皇がなぜ蘇我系なのかというと、馬子の父稲目(いなめ)

       の2人の娘の子供だから。つまり、馬子の姉妹の子供たち。馬子から

       見れば、甥に当る。



        今回のファイルはここまで。また続きます。


    ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「世界の屋根を撃つ雨のリズム」

     の歌詞の一節から拝借しています  ミルク


  

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COMMENT

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(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪
虹の雲 | URL | 2009-06-01-Mon 22:15 [EDIT]
面白いですね~♪
そのうち検証の文のほうが教科書に
載りそうですねw
はじめまして
bombom02121 | URL | 2009-06-01-Mon 22:31 [EDIT]
いつも読み逃げすいません。

見事な検証・文章力ですね。

感心しました。

応援してます。
ポチッ

かめとと | URL | 2009-06-01-Mon 23:40 [EDIT]
史書には細かいことまできっちり漏らさず書かれていると思っていたのですが、
1回目、2回目が書かれていないって意外でした。
うーん、まあ史書の類はその内容が本当かどうか、
実際に検証できないですし、
書く側の都合とかいろんなものが絡んでることもあるでしょうし…
後世の人がいろいろ考えて楽しむ?ように謎を含ませて書いた!
なんてことはないですね、きっと。

煬帝って人は暴君だったんのですか。
仏教徒で親殺しなんてしたら阿鼻地獄に落ちてるのでは?
おお。。
愛音 | URL | 2009-06-02-Tue 06:13 [EDIT]
冬灯細胞がMAX近くまで活性化しているのを感じる。。ww
見事な検証です!
これゎ史書のあとがきに書かれていてもうなづけるレベルです(*´∇`*)
馬子が多利思比孤だなんて説思いもつきませんでしたが
言われてみれば確かにー
こうして裏付けたり妄想できるところが
歴史のロマンなのですかねー(*^-^)

タイムマシーンさえあればーw
だけど1往復しか出来なかったとしたら
過去と未来どちらに行きますか?

私ゎ未来です('〇';)

らんぷちっ♪
虹の雲さんへ
星月冬灯 | URL | 2009-06-02-Tue 11:12 [EDIT]
いつも有難うございます^^

>面白いですね~♪

歴史って面白いですよね~^^
ロマンを感じますww

>そのうち検証の文のほうが教科書に
載りそうですねw

かも知れませんね!
今の科学はすごい進んでるし。文献の見直し
も研究し続けているから、そのうち衝撃の新事実
が発覚!なんてことがあるかも知れませんよね(笑)

bombom02121さんへ
星月冬灯 | URL | 2009-06-02-Tue 11:16 [EDIT]
初めまして!
ご訪問有難うございます^^

>いつも読み逃げすいません。

と、とんでもないです!
私の方こそ、毎回読み逃げで(汗)
こうして、メッセージを頂けて、大変光栄ですww
有難うございます^^

>見事な検証・文章力ですね。

>感心しました。

有難うございますww
でも、まあ。まったく自分で考えたわけではないですが(汗)
色んな資料見たり、本みたりした中で、それをまとめたに
すぎません(笑)
歴史は大好きなので、色んな検証的な事柄を読んだりする
のが楽しいんです♪

>応援してます。

有難うございます^^
頑張りますww

今後とも宜しくお願いしますvv
かめととさんへ
星月冬灯 | URL | 2009-06-02-Tue 11:26 [EDIT]
いつも有難うございます^^

>史書には細かいことまできっちり漏らさず書かれていると思っていたのですが、
1回目、2回目が書かれていないって意外でした。

そうですよね。私もそう思ってました。どの文献がいったい、
一番信用できるのか? 様々な文献を総合しなければ真実
は語れていないのか。まだまだ、疑問は沢山ですよね。

>うーん、まあ史書の類はその内容が本当かどうか、
実際に検証できないですし、
書く側の都合とかいろんなものが絡んでることもあるでしょうし…

確かに~。色んな検証をみていくうちにどれも怪しく思えたり
しちゃいますよね。いったい、どの資料が真実なの?って。
考えてみるとじゃあ、教科書はなにを基準に載せているのだ
ろう・・・?
テストのために暗記したりするけど、そういう勉強方じゃなく
て、検証したりする方が面白いのに。。と思ってしまいます。

>後世の人がいろいろ考えて楽しむ?ように謎を含ませて書いた!
なんてことはないですね、きっと。

ふふ♪ だとしたら太古の人はずいぶんと意地が悪いという
か、洒落心のある人ばかりですね(笑)
まるで謎かけのよう^^
でも。きっと。歴史の裏には様々な隠し事が沢山あるのでしょうね。

>煬帝って人は暴君だったんのですか。
仏教徒で親殺しなんてしたら阿鼻地獄に落ちてるのでは?

まっしぐらでしょうね~。どんな親でも親は親ですし。
中国の歴史も血にぬられた悲惨なものですもんね。
まあ。歴史というのは血なくしては語れないものですが・・・(汗)
愛音ちゃんへ
星月冬灯 | URL | 2009-06-02-Tue 11:36 [EDIT]
いつも有難うございます^^

>冬灯細胞がMAX近くまで活性化しているのを感じる。。ww
見事な検証です!

有難う~ww
まあ、全部私が考案したものじゃないけど(笑)
色んな資料や本見てると面白い^^
疑問に思うことって、知りたくてうずうずするんだよね^^

>これゎ史書のあとがきに書かれていてもうなづけるレベルです(*´∇`*)
馬子が多利思比孤だなんて説思いもつきませんでしたが
言われてみれば確かにー

ねえ^^
私もビックリな内容です。結構事実だったんじゃないかって、
ほぼ確定されてるみたい。
教科書で教わった歴史って、本当に一部だったんだなあって
感じだよね。

>こうして裏付けたり妄想できるところが
歴史のロマンなのですかねー(*^-^)

だよねー!
確かにロマン♪
真実だと思われているものだって、ほんとの所は分からない
ものだしね。

>タイムマシーンさえあればーw

私もよく思う~ww

>だけど1往復しか出来なかったとしたら
過去と未来どちらに行きますか?

おww
いい質問だね^^

>私ゎ未来です('〇';)

なるほど~。愛音ちゃんは未来かぁ。
私も未来は気になるんだけど、どちらかと言われれば
過去かな。。。
未来は知らないまま、楽しみにとっておくとしてww
過去の卑弥呼時代辺りから順に見たい。
そんで、本でも書いて、ベストセラーにでもなって、一生
食べていけたらな(←愚かな願望、丸出し)笑。
はじめまして
kaboとaki | URL | 2009-06-02-Tue 15:17 [EDIT]
最近見てくださっているのかな?
ありがとうございます(^-^)
色々な物を見て、学び、勉強する事は素晴らしいと思います。
このページしか、まだ見ておりませんが・・
ゆっくり眺めさせて頂きますね♪
kaboとaki さんへ
星月冬灯 | URL | 2009-06-03-Wed 09:35 [EDIT]
初めまして!
コメント有難うございます^^

>最近見てくださっているのかな?
ありがとうございます(^-^)

いえいえ~
わざわざ有難うございますw
はい。拝見させてもらってます^^
読み逃げばかりですみませっ(汗)

>色々な物を見て、学び、勉強する事は素晴らしいと思います。

有難うございます^^
歴史は大好きで、時間ある時は本とか資料とかよく見たりする
んです^^

>このページしか、まだ見ておりませんが・・
ゆっくり眺めさせて頂きますね♪

有難うございます~^^
なんか、まとまりのないブログですが(汗)
よかったらまたお越し下さいww

私もまたお邪魔させて頂きますね~vv

今後とも宜しくお願いします☆


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