月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
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悲しい胸のスクリーン 2
    「罪と罰」



 
 ぼくは事故に遭いました

 大きな大きな大事故です

 ぼくは死にかけました

 いいえ

 死んだのです

 一度は黄泉の国へ赴き

 綺麗な花畑に掛かる

 赤い橋を渡ろうとしたのです




 ですが誰かが一生懸命

 ぼくを呼ぶので振り向きました

 その声はもうずっと前に

 死んだ父でした

 母もいました

 まだ幼かった弟もいました

 彼らもまた

 事故で死んだのです




 ぼくは懐かしさのあまり

 彼らに近づこうとしました

 けれど逆に彼らに

 来てはいけないと注意され

 その指示に従いました

 


 すると

 目を開けたら

 ぼくは病院に居ました

 そうです

 ぼくは一度死に

 黄泉還ったのです




 ぼくの心臓は

 母のものでした

 ぼくの両目は

 父のものでした

 ぼくの脳は

 弟のものでした

 目覚めたぼくは

 もうぼくではなくなっていました

 


 ぼくは一度死に

 黄泉還り

 そうしてまた死にました




 なんていうか、不明瞭な詩ですみません(汗。

 事故から目覚めたらたった独り…

 自分だけ生き残り、更には身体の一部を譲り

 受けていたら…

 寂しさ、悲しさ以上の、まるで罪を感じてしまう

 くらいの切なさ。後ろめたく感じてしまうくらいの

 やるせなさ。




  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲

   「OH,GIRL」の副題から拝借しています  リボン



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COMMENT

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GyakutenO | URL | 2008-11-06-Thu 14:35 [EDIT]
“命”

それは 心臓? 身体?
それとも 脳?

いいや 全部違う

“命”は
愛する者、家族から
少しずつ授かるもの
決して具現することができないもの


・・・でも、こんな状況
罪を感じてしまいそうです。
三途の川の向こうには
kazuhiro88 | URL | 2008-11-06-Thu 18:04 [EDIT]
命の大切さって、普段は感じませんからね・・
先日クルマの点検に行った時、担当の人が胃がんで入院していた事を延々一時間話してくれました。かなり危ない思いもしてらしいです。でも、正直私にはそのリアルさが伝わってきませんでした。
本当に命の大切さを感じるのは、自分、もしくは家族の場合だけなのかもしれません。
管理人のみ閲覧できます
| | 2008-11-06-Thu 18:20 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます

かめとと | URL | 2008-11-06-Thu 18:26 [EDIT]
うわ、これは……
怖い!

この子は生きているし、死んでもいる。

体だけ元のままで生命の根幹部分は全て他人
(他人と言っていいかどうかはわかりませんが)のもの。
侵略された国のようでもあります。

だっちゅ | URL | 2008-11-06-Thu 18:53 [EDIT]
なんか、気持ちのわかる詩です。
せつないですね。
命はどんな小さな命も、大事に大切にしたいですね☆
臨死体験
メガ一休デス | URL | 2008-11-06-Thu 19:43 [EDIT]
ドストエフスキー 色んなキーワードが思い浮かぶ詩ですぞよ~ これ ちょいと膨らましたら いい味でそうです。 コメントも記事も ダウンしますが ごめんなさい
こんにちは。
セキタイ | URL | 2008-11-06-Thu 19:45 [EDIT]
もし、そんな状況だったら
悲しいですね。

一人でその命の重みに
耐えなければならない。

それは命の重みを忘れてしまった罰であり
生きて欲しいという家族の希望・もう一度与えられたチャンスでもあります。

チャンスと思うか罰と思うかは
その人次第。

長い人生を嫌なつまらないまま過ごすか
楽しく過ごすかも
その人次第。

私は楽しく過ごしたい!
悲しいけど、悲しい気持ちは
やがて薄れることを信じて
過ごしていきたいです。
あれ~
じぞう | URL | 2008-11-06-Thu 19:57 [EDIT]
冬灯さんこの詩初めてですよね???
おかしいな・・・
前にも一度拝見した記憶があるんですけど、初めてですよね???
私は夢ぉ見たのでしょうか?
因みに、過去の経験によりますと、私の場合も半分位はこんな感じでした。
あれって、結構いい感じだったりします。
ある意味で痛さからの逃避でもあるのかもしれないです。
それで現実の身体が痛さや辛さに耐えられる位冷静になった所で、ようやく戻ってこれるんじゃないかな?

コメント有り難う御座います
そうなんです、かみ合わない物を感じます
直接話す時間・・・今は取りたくないんです。
別の自分が話しているように感じるから、
お互いがうまく話を合わせているだけのように感じるんです。
取り繕う自分が嫌になるんです。
きっともう繋がっていたものは切れているのでしょうね?
現実を見ないといけないのかもしれません・・・・・・辛いなぁ~
あっ・・そうそう愛音さんとのちびっ子姉妹いいですね。
愛音さんのほうにも書きましたけど、小さい女性って、可愛くて素敵だと思います。
大きい女性は昔からちょっと怖いです。
ちびっ子姉妹バンザ~イ

さすらい | URL | 2008-11-07-Fri 02:55 [EDIT]
こんばんは。
生命の尊さや家族の想い
絆などを感じますね。
大切にしたいものです。
応援♪
GyakutenOさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-07-Fri 08:53 [EDIT]
 GyakutenOさんへ

コメント有難うございます☆

“命”は
>愛する者、家族から
少しずつ授かるもの
決して具現することができないもの
 素敵な言葉です☆有難うございます!
そうですよね。その魂は信じたいと思います・・。
でもきっと、もし実際にこんなことが起こったと
したら、恐ろしさと侘しさも同時に感じてしまう
んだろうなあ・・・すみません。暗い詩になってしまって(汗。
kazuhiro88 さんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-07-Fri 08:56 [EDIT]
 kazuhiro88 さんへ

コメント有難うございます☆
確かに、本当に親しい人、あるいは大事な家族でないとリアルな印象は受けないものですよね。やっぱりどこかで’他人事’なんですよね。実際近しい人がそうなったりしないと、向き合うこともないかもしれません。だからこそ余計に今生きているということが有り難く感じるのでしょうね・・・
かめととさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-07-Fri 09:00 [EDIT]
 かめととさんへ

コメント有難うございます☆

すみません!また怖い詩やっちゃいました(汗。
実際、本当にこんなことが起こったりしたら、自分を呪ってしまいそうです。頂いた命だからこそ、自ら絶つことも叶わない・・・辛いですね。有り難いことなのに・・。
侵略された国のよう・・・ああ。そんな感じ、しますね・・
だっちゅさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-07-Fri 09:03 [EDIT]
 だっちゅさんへ

コメント有難うございます☆
そうですね。命、大切にしたいです。こんな詩のようなことは中々起こらないのでしょうが、有り得ないとも言えないですよね。だからこそ、今生かされてるこの命、そして大切な人の存在を感謝する心を失わないようにしたいと思います☆
一休さんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-07-Fri 09:05 [EDIT]
 一休さんへ

コメント有難うございます☆

とんでもないです!お忙しいのに、わざわざコメ残してくれて有難うございますvv想像膨らみますか?
よかった!一休さんならどんな風に繋げてくれるか、実は楽しみにしているんですよvv
セキタイさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-07-Fri 09:10 [EDIT]
 セキタイさんへ

コメント有難うございます☆

もう一度人生を歩めるというチャンスと同時に重くのしかかってくる命の尊さ。確かにこんな現状になったら、自分のことさえ呪わしく思ってしまいそうです。でも、生かされているのは家族の希望も背負っている、共に生きている、と考えれば少しは気持ちも前向きになるような気がします・・。
そうですね!生きるならやっぱり楽しく生きていきたいです。悲観ばかりでは目の前が暗くなってしまいますもんね。
さすらいさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-07-Fri 09:15 [EDIT]
 さすらいさんへ

コメント有難うございます☆

絆・・・そうですね。罪の重さを感じると同時に命を繋げているという強い絆も感じます。それを悲観せず、尊いと感じることが大事ですよね。
初めまして。
しゃちこ | URL | 2008-11-07-Fri 13:12 [EDIT]
不幸中の幸いという言葉がありますが、
幸いの中にある不幸とでもいうような…
とても切ない気持ちになりました。
綺麗な言葉で伝えられなくて申し訳ないです。
凄い詩ですね。
トクベー&キーボー | URL | 2008-11-08-Sat 13:34 [EDIT]
この詩は実体験を元にしたものなのでしょうか、それとも、フィクションなのでしょうか。
ドキッとする内容ですね。
フィクションだとしたら、何からヒントを得たのでしょうか。
考えさせられるショッキングな詩ですが、ある意味作家らしさがでているのでしょうか。
しゃちこさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-08-Sat 15:49 [EDIT]
 しゃちこさんへ

コメント有難うございます☆
ご訪問、有難うございますvv

いえいえ、そんな!
感想頂けるだけでも有り難いですvv
ちょっと怖い詩になってしまいまして(汗。

実際こんなことが起こったら辛いだろうなあと思いますが、繋がった命に感謝して生きることが大切なのでしょうねvv
トクベー&キーボー さんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-08-Sat 15:53 [EDIT]
 トクベー&キーボー さんへ

コメント有難うございます☆

ショッキングな内容で申し訳ないです(汗。
さすがに実体験ではないですね・・
妄想の産物です。
実際こんなことが起きたら、自分自身さえ呪ってしまいそうですが、でも家族が自分の中でも生きている、命の繋がりという部分を考えれば、そのことに感謝して生きて行く事が、きっと大事なのでしょうね・・

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