月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
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生命(いのち)をつなぐ赤い川の水
   「血合わせ」



 手を差し出せ

 その手首を

 俺の居ないのをいいことに

 俺の仕事してる内に

 お前、

 他の男と通じただろう




 泣きつく女は

 俺に無実の罪だと

 訴える




 嗚呼

 なんておぞましい目だ

 お前はきっとその目で

 男を誑(たぶら)かしたに相違ない




 嗚呼

 なんて憎らしい目だ

 まるで覚えが無いと

 言いたげに

 涙など流したりして




 手を差し出せ

 その手首を




 嫌がる妻の手を

 ひっぱり

 冷たい水の中に

 血を垂らす




 ほうら、

 俺の血と混ざらないじゃないか

 嘘つき女房め




 斧でお前の首をバッサリじゃ




 言うこと聞かない女など

 いりはしない

 嘘の巧い女房など

 いりはしない




 首と胴体が離れたというのに

 今だその目は

 俺を怨めしそうに

 凝(じ)っと見ている




 なんて女だ

 この期に及んで

 まだ文句言うか




 顔踏んで血で見えなくし

 裏山に埋めてしまえ




 血だまりの中から

 目だけがギョロリと

 俺を見ていやがる




 死んでもなお煩い女じゃ




 土の中深く深く

 埋めてしまおう




 こんな女など

 愛してなどいないわい






 えっと・・・

 す、すみません! cry

 えらい、怖い、エグイ詩になってしまいました・・・

 浄瑠璃にでも出てきそうな内容になってしまった・・

 題名にもした「血合わせ」

 実はコレ、本当にあった話なんです・・・

 といっても今の時代ではなく、江戸時代です。

 妻の姦通の有無を確かめるために用いられていた

 風習の一つなのだそうです。

 夫婦の血を水に垂らし、それが混ざれば浮気をして

 いない。けれど、もし混ざらなければ・・・

 この話をモチーフに作った詩なんですけど、いやに

 残酷になってしまい・・・

 みなさん、気分悪くさせてしまって・・・

 すみません・・(反省)



  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲「飛べない

   モスキート」の歌詞の一節から拝借しています  ロールケーキ


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COMMENT

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NoTitle
いき♂ | URL | 2008-11-26-Wed 20:54 [EDIT]
たまにはこういうのもアリではないかと^^
日本人は古来から怪談好きで、最近だってホラーでアメリカ映画界に影響を与えたじゃないですか。
自信を持って書いて良い分野ではないかと思いますよー!
うはあw
愛音 | URL | 2008-11-26-Wed 21:04 [EDIT]
めっちゃ残酷な表記(>_<)
ダケドお姉さまならでゎの
和製ホラーワールドを巧みに表現していますね!
これ映画化してもいいくらい怖い('〇';)

血合わせ。。実際にあった風習って
その背景もまた興味深く読ませてくれますね(>_<)

日本だけじゃなく
魔女狩りとかもありましたし。。
宗教的にも悪魔崇拝などで残酷な話がたくさんありますねえ
できれば夏に読みたかったカモw

背筋が凍り付きました(>_<)
NoTitle
セキタイ | URL | 2008-11-26-Wed 21:15 [EDIT]
なんて、むごい。

詩を読んで、今の時代に生まれて
本当に良かったと思いました。
一休来襲
スーパー関西人 | URL | 2008-11-26-Wed 21:39 [EDIT]
YES,WE CAN!
はい、キターーーーーーーーーーーーーー
北の宿から~
出来れば、こんな死ばかりでも、いいのDEATHが
SAWも逝きませんねv-40
完全復活とみなしても、よろしいのか?
はたまた、ダークサイドへのプロローグなのか?
見極めさしてもらいまぴゅv-37
判定やいかにぃ
反省するんやったら書かなくていいのに(鬼の一休)
いいのよ、たまにはこんなのも書いて(仏の一休)
またまた、書こうと思ってたのを 先出しされちゃったわ~
やっぱり、たまにパンチのある記事放出の方がインパクトも
絶大なもんありますねv-21
いつも、有難う御座います。
残酷度、負けました。
おかげさまで、もっとEGGいんのんも書いていいんだと
勇気湧きましたv-220
有難うなのです。頑張ってくださいに~
皿ば、番町皿屋敷
管理人のみ閲覧できます
| | 2008-11-26-Wed 21:56 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
魔力
じぞう | URL | 2008-11-26-Wed 22:12 [EDIT]
>なんておぞましい目だ・・・
>男を誑(たぶら)かしたに相違ない
この男からみれば、おぞましい目なのだろう。
けれども、この女を愛する者からすれば
誘惑されるような目なのだろう。
などと、相変わらず素直に読めないです。
要するに、何が言いたいのかといえば、
愛があるうちは、魅力的に見える視線も、
愛がさめてしまうとただただおぞましい視線になってしまう。
しかも、このように(推測ですけど)女の視線が変わらず、
男の視線だけが変わってしまうと、そこに生じる物は、
嫉妬になってしまうのでしょうね。
それだけ、女性の一途な目というものは、男の心を掻き乱すものなのでしょう。
素敵な女性に、見つめられると、ドキドキしてしまう、
また同じ目で他で誰かを見つめているのだろうかと思うと
・・・男の嫉妬とは、女性の視線によって湧きあがる感情なのでしょうか?いかがなものでしょう・・・
NoTitle
kazuhiro88 | URL | 2008-11-26-Wed 22:58 [EDIT]
混じったら本当に浮気してないと思ったのかな・・?
それにしても、男は浮気するのになんでって思います。
妄想街道驀進中
紅蓮 | URL | 2008-11-27-Thu 03:30 [EDIT]
理性の箍を外しちゃえば何でもありなんでしょうが、
「阿部定事件」を思い出しました。
定は切り取った男根を持ち歩いていたといいます。

>土の中深く深く
>埋めてしまおう

それまで生首を持ち歩いていt(ry
コワッ!

嫉妬の炎は負のエネルギーをもたらすものなんですね・・・
愛するがゆえ
愛されるがゆえ

ではまた~
応援ポチっと♪
いき♂さんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 08:51 [EDIT]
 いき♂さんへ

コメント有難うございます☆

>自信を持って書いて良い分野ではないかと思いますよー!
有難うございます!そう言って頂けると・・・有り難いですvv
また、怖いのを書くやも知れませんが、温かい目で見守ってやって下さいませ(笑)
愛音ちゃんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 08:57 [EDIT]
 愛音ちゃんへ

コメント有難うございます☆

ちょっと、思った以上に怖くなってしまったかも・・(汗。
映画になる?!わーいvvホラー♪

>血合わせ。。実際にあった風習って
その背景もまた興味深く読ませてくれますね
だよね・・・。私も知った時はビックリ!!江戸時代って、まだまだ近い過去だから、こんな風習があったなんてね・・・

>できれば夏に読みたかったカモw
そっかー。私ってばうっかりさん♪もう、冬なのにねぇー(笑)また怖いのがひょっこり出てくるかもしれないけど、その時は昼間に見てね(笑)
セキタイさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 09:00 [EDIT]
 セキタイさんへ

コメント有難うございます☆

>なんて、むごい。
す、すみません・・・(汗。
仰る通りです。自分で書いててなんですが。まさか、ここまでむごい詩になってしまうとは(笑)

こんな風習が江戸時代にあったなんて、ビックリですよね。
私もつくづく今の時代でよかったと思います~・・・
一休せんぱいへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 09:07 [EDIT]
 一休せんぱいへ

コメント有難うございます☆

>完全復活とみなしても、よろしいのか?
どうでしょうかvvまあ、無理せず、一日おきとかでもいいかなあと思ってたりしてます♪でも、せんぱいのとこには通いますよー!

せんぱい、やっちゃいましたよ・・・まさに、ダークサイドに真っ逆さまに堕ちたような詩です・・・ヴー・・・

>先出しされちゃったわ~
ふふふ~。この風習、使えるんじゃないですか?ネタとしてvvさあ!せんぱいの腕に期待してますよ~(グフフ)

残酷度、勝ちました?やったなあ~☆
まあ、またむごい詩が登場するやもしれませんので、その時も鬼の一休の一言をお願いします(ペコリ)
じぞうさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 09:11 [EDIT]
 じぞうさんへ

コメント有難うございます☆

>・・・男の嫉妬とは、女性の視線によって湧きあがる感情なのでしょうか
なんとも、鋭い視点ですね。なるほど。そうも捉えられますよねー。嫉妬という感情はセーブができないものなんでしょうかね・・

それにしても、じぞうさんはこんなむごいだけの詩にもロマンチックに変換して頂けるので、有り難いです・・。
kazuhiro88さんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 09:15 [EDIT]
 kazuhiro88さんへ

コメント有難うございます☆

>混じったら本当に浮気してないと思ったのかな・・?
どうなんでしょうね。一種の占いみたいな感覚だったのか・・それとも本気でそう信じていたのか・・。どちらにせよ、すごい風習ですよね。なんだか、迷信的で恐ろしさを感じます。って、それを題材に用いる私も私ですが(汗。笑。
紅蓮さんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 09:20 [EDIT]
 紅蓮さんへ

コメント有難うございます☆

>「阿部定事件」を思い出しました。
定は切り取った男根を持ち歩いていたといいます。
こんな事件、ありましたね~。確か、映画にもなりませんでしたっけ?これほどインパクトの大きい痴情の事件は他にないですよね~。激しい感情です。

>それまで生首を持ち歩いていt(ry
コワッ!
!(笑)
ほんとだー!!コメントで気付きました(笑)
やば・・・怖すぎvvほんと、注意報ですねvv
面白い所に気付いてもらえて、感激です♪
自分で書いておきながら、思わず笑ってしまいました~
ヘ(゚曲、゚;)ノ~ ヒィイイイイイ!!
トクベー&キーボー | URL | 2008-11-27-Thu 10:09 [EDIT]
v-399v-399v-399
トクベー&キーボー さんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-27-Thu 10:39 [EDIT]
 トクベー&キーボー さんへ

コメント有難うございます☆

>ヘ(゚曲、゚;)ノ~ ヒィイイイイイ!!
ごもっともです・・・
そうですよね・・・
すみません(汗。
こんな詩を書いてしまうなんて!(笑)

うぅ~・・・でも嫌わないで下さいね(涙)
管理人のみ閲覧できます
| | 2008-11-27-Thu 11:04 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
NoTitle
だっちゅ | URL | 2008-11-27-Thu 14:18 [EDIT]
おーーv-12
今の時代でよかったと
つくづくかんじましたぞよ。。
いいですよー、こういう詩も
ほほえましいだけじゃ、
ものたりなくなる年齢なのかしらんe-263 ☆
NoTitle
momocanal | URL | 2008-11-27-Thu 14:38 [EDIT]
この詩、パンク侍な感じで好きですヨ。
血合わせって、面白い風習ですね。
でも、油と水じゃないのに、血が混じりあわないことって、あるのでしょうか?
↑の蝋燭の灯り、きれいですね。
行ってみたいです。
今週末では、もう終わってますか?



NoTitle
かめとと | URL | 2008-11-27-Thu 20:48 [EDIT]
うーむ、エグイ!
これって江戸時代では一般的?なことだったんでしょうか。
怪談だとこのあと祟りでこの男もエグイ目に遭いそうですね。

血合わせというのは初耳です。
古代インドやアフリカ(すいません、かなりうろ覚えです)
では迷信としか思えないような浮気判別法があったようですが
日本でもこういうのがあったんですねぇ。
現代では浮気によって変化した
血中ホルモンや分泌物の量を定量して判別する。
という方法が……

いつの日か発見されるかも。
いつの世も
GyakutenO | URL | 2008-11-28-Fri 02:11 [EDIT]
方法が変わっただけで、
疑うこころは変わってないってことですね。
法のもと、人は殺さないまでも
調査とか検査とか。。。
だっちゅさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-28-Fri 09:42 [EDIT]
 だっちゅさんへ

コメント有難うございます☆

>今の時代でよかったと
つくづくかんじましたぞよ。。
ですね・・・私もつくづくそう思います(笑)

>ほほえましいだけじゃ、
ものたりなくなる年齢なのかしらん
だっちゅさんは、どんなことも包み込んでくれる優しさをお持ちですよね・・・こんな詩にまでvv有難うございます☆
私はまた怒られてしまうかと(笑)
また刺激の強い詩を書いてしまったら、すみません(笑)
momocanalさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-28-Fri 09:48 [EDIT]
 momocanalさんへ

コメント有難うございます☆

>パンク侍な感じで好きですヨ。
ほ、ほんとですかvvよかった!そんな風に仰ってもらえて、有難うございますvv

>油と水じゃないのに、血が混じりあわないことって、あるのでしょうか
そうですよね~。こんな風習、よくできたものだと思います・・・一般的だったのか?閉鎖的な思考から、こういう発想が生まれたのでしょうかね??

>今週末では、もう終わってますか?
昨日、取り急ぎ、メッセージさせてもらいましたが。今月までです。もし、お時間があれば♪すごく綺麗でした!寒い夜でも、こんな綺麗な思い出が残るなら、たまには夜歩きも悪くないものですね♪
かめととさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-28-Fri 09:57 [EDIT]
 かめととさんへ

コメント有難うございます☆

>これって江戸時代では一般的?なことだったんでしょうか。
どうなんでしょうね!実は私も気になってるんですが・・・
一般的だとしたら、怖いな・・。だいたい、混ざることなんて
ありえたんでしょうかね・・??

>怪談だとこのあと祟りでこの男もエグイ目に遭いそうですね。
ああ!この続きを考えてみるのも面白そうですね♪アイデアを有難うございますvvって、なんだかどんどん怪談ぽくなっちゃいそうですが(笑)

>古代インドやアフリカ(すいません、かなりうろ覚えです)
では迷信としか思えないような浮気判別法があったようですが
興味ありますねー。どんなのだろう・・・また題材になりそうな色んな風習探してみます。日本も閉鎖的で迷信的な恐ろしい風習があったものですね。

>血中ホルモンや分泌物の量を定量して判別する。
という方法が……
嘘発見器があるくらいだから(笑)
ああ~でも。ほんとにそんなのができたら、スゴイですね(汗。
GyakutenOさんへ
星月 冬灯 | URL | 2008-11-28-Fri 10:00 [EDIT]
 GyakutenOさんへ

コメント有難うございます☆

>疑うこころは変わってないってことですね
そうですね。昔の人はすごい方法を編み出したものですね。こんなやり方で?!と思うものがまかり通ってた時代があるというのがスゴイ・・
しかも、ずいぶんと一方的な方法ですよね・・・

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