月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
キラーストリート
      「魚」




 魚は傷つけられても

 泳いでゆく

 広い  広い

 海原を

 痛くても  痛くても

 決して声を出さない

 辛くても  辛くても

 決して弱音を吐かない

 強い強い魚は

 今日も傷つけられてゆく

 可哀想に  可哀想に

 それでも泳いでゆく




 魚は傷つけられても

 泳いでゆく

 大きい  大きい

 海原を

 泣きたくなっても  泣きたくなっても

 決して涙を流さない

 寂しくても  寂しくても

 決して頼ったりしない

 強い強い魚は

 明日も傷つけられてゆく

 可哀想に  可哀想に

 それでも泳いでゆく




 孤独な魚は

 仲間がいない

 泳いで  泳いで

 泳ぎ疲れて

 魚は死んでゆく

 冷たい  冷たい

 海原で




 誰にも気付かれず

 何も見つからず

 泡となって消えてゆく




 海の中の国境も越えられずに

 海の中の鎖も破れずに





 誰も  誰も

 知らない

 それは  それは

 魚の物語






 魚の悲しいさだめと人間の無常観を絡めて

 書いた昔の詩です。

 「強い」と言ってるけど、ほんとうは弱い。

 綺麗は汚い(byシェイクスピア)じゃないけど、

 本当は逆のことを言っています。

 人間の運命あるいは生きるもの全体のさだめ。

 それでも何かを求めて生きるのと、

 何も求めずに生きるのとでは意味が違ってくる。

 決して寂しいだけが人生ではない、と

 この詩も私的には応援歌のつもりなんですよー 顔文字 汗

 少しでも魂に訴えかけることができれば、なぁ。






 すみません。これも予約投稿です。

 以前書き溜めておいた下書きをアップしています。




  このカテゴリのタイトルは、サザンの曲「キラー

   ストリート」から拝借しています  その2



 にほんブログ村 ポエムブログへにほんブログ村 ポエムブログ 切ない詩へ にほんブログ村 ポエムブログ 悲哀詩へ
 にほんブログ村 ポエムブログ 吟遊詩人へ ブログランキング・にほんブログ村へ 
人気ブログランキングへ  ←ポチッとよろしくね 絵文字名を入力してください




        ← 拍手ナリ  クラウン

スポンサーサイト

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する
Re: キラーストリート
じぞう | URL | 2009-01-15-Thu 02:46 [EDIT]
そうだね~
魚は、何も言わないね。私はちょっと弱すぎ見たいだから、
気をつけないとダメかな~
今の自分を戒められるような、詩だなって思いながら、
読ませていただきました。

>少しでも魂に訴えかけることができれば、なぁ。
・・・訴えられましたよ。
Re: キラーストリート
ジャッコ | URL | 2009-01-16-Fri 02:25 [EDIT]
なんだか悲しいですね。
いまはよく自分の身の処し方とかを考えるので、とても考えさせられました。
苦しみとかを人に言わないで自分の中で処理していく、というのはとてもかっこいい反面、とても孤独で、ストレスもたまりそうで、なんともいえません・・・。

じぞうさんと同様、魂に訴えられました。

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 2005 月の木漏れ陽亭. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。