月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
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星屑砂漠
   「老人の街」



 この街には老人しか住んでいない。

 みな、藜(あかざ)の杖を持ち、海辺や公園を散歩する。

 くる日もくる日も何もせず、寒い日は暖炉の前で居眠りし、

 風の気持ちいい日は木陰のベンチで居眠りする。

 老人たちは挨拶以外言葉はなく、目が合えば微笑むだけ。

 言葉などとうの昔に忘れてしまったかのように、ただ無言で

 日がな過ごしている。

 太陽が昇ると同時に起き、陽が沈むと同時に深い眠りに入る。



 夢や希望は?

 情熱や欲望は?



 この街の老人には何も必要ない。

 夢も希望も全ては昔。情熱や欲望も既に消えた。

 静かな死を望む者だけがこの街にやってくる。

 安らかな眠りを待っているのだ。







 これは童話? と言ってもいいのかな・・・

 微妙な作品ですが。

 雰囲気だけを味わってもらえれば嬉しいです。








  ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの曲涙の

   天使に微笑みを」の歌詞の一説から拝借してます お弁当



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