月の木漏れ陽亭
いらっしゃいませ☆  リニューアル!詩作やら日記がメインです。趣味や日々のあれこれを語っています☆  みなさま、どうぞごゆっくりとしていって下さいませww
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
消せど燃ゆる魔性の火よ
   「一途坂」



 私は女

 着物の裾から

 ちらりと白い足


 真夏のじりじりとした

 昼時に

 白い日傘を差して

 坂を上って貴方に逢いにゆく


 どこかで蝉が鳴いて

 私は真新しい

 レースのハンカチで

 頬を伝う汗を拭って

 必死になって坂を上る

 ただ逢いたい一心で


 貴方の顔を

 思い浮かべながら

 ひたすらに上ってゆく

 赦されぬ恋

 いたたまれない感情

 罪の意識を胸に

 それでも逢いたいという

 醜い女の一途な執念


 ゆらゆらと地が揺れる

 真昼の蜃気楼

 もう蝉の声も遠い


 いつまで続くのだろう

 この坂道は


 すべてを裏切って

 伴侶(ひと)を欺き傷つけて

 苦しみの罰を受けても

 なお貴方に惹かれてゆく

 哀しい女の情念


 此処は蜃気楼なのか


 ならばいっそ消えてしまいたい

 陽炎のように

 蜃気楼の中に溶けて

 いつしか空気になれたら


 銀の指輪をそっと

 袖にしまって

 私は坂を上る

 貴方が待っているあそこまで

 
 ただひたすらに


 私は女ーーー






 テーマは「不倫」です。

 こんな詩書いててもアンチ不倫派

 なので、ご心配なく(笑)

 ちなみに自分の事を題材にしている

 訳でもないので。←ここ、強調 絵文字名を入力してください

 女って、男よりも業が深そうに感じる

 のは、私だけかな・・・。



   ※このカテゴリのタイトル名は、サザンの

    曲「TSUNAMI」の歌詞の一節から

    拝借しています  ママチャリ



にほんブログ村 ポエムブログへ
スポンサーサイト

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する
Non Title
f. | URL | 2008-07-15-Tue 02:33 [EDIT]
そう、不倫はいけません。
それは時に
甘美なモノガタリになるけど、

デジタル世界で嬉々として
語られるモノには
物語さえ生まれません。
管理人のみ閲覧できます
| | 2008-07-15-Tue 06:17 [EDIT]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
わあ
けん | URL | 2008-07-15-Tue 08:14 [EDIT]
ご本人のことかと 思いましたよ。(^。^;;
コメントありがとうございました。
これからも よろしくお願いします。

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 2005 月の木漏れ陽亭. all rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。